米国株式市場=反発、エネルギー株が高い 米中貿易巡る楽観も
2月4日、米国株式市場は主要3指数が反発して取引を終えた。2021年1月撮影(2025年 ロイター/Mike Segar)
Abigail Summerville Sukriti Gupta
[4日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数が反発して取引を終えた。エネルギー株の上昇に支援されたほか、トランプ大統領がカナダとメキシコへの関税発動を延期したことで、米中貿易問題の打開を巡る楽観的な見方が出ている。
米国は4日、中国からの輸入品に対する10%の追加関税を発動。これを受けて中国は対抗措置として、米国からの輸入品に2月10日から最大15%の追加関税を課すと発表した。
トランプ氏は4日、米中間の貿易戦争が激化する中、中国の習近平国家主席との会談を急いでいないと述べた。
この日はエネルギー株が買われ、S&P総合500種を押し上げた。一方、公益事業と主要消費財は下落した。
トランプ氏は3日、メキシコとカナダに対する関税の発動を土壇場で見合わせ1カ月の猶予期間を設定した。
CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は「大統領はメキシコとカナダに対し、30日間の猶予期間をすぐさま与えた。つまり、大統領が本当にやろうとしているのは迅速な勝利宣言で、貿易の観点からは大きな変化がない印象を受ける」と語った。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 44556.04 +134.13 +0.30 44469.46 44597.71 44328.52
前営業日終値 44421.91
ナスダック総合 19654.02 +262.06 +1.35 19422.17 19666.44 19408.18
前営業日終値 19391.96
S&P総合500種 6037.88 +43.31 +0.72 5998.14 6042.48 5990.87
前営業日終値 5994.57
ダウ輸送株20種 16105.03 +177.38 +1.11
ダウ公共株15種 994.52 -9.71 -0.97
フィラデルフィア半導体 4976.59 +51.78 +1.05
VIX指数 17.21 -1.41 -7.57
S&P一般消費財 1912.85 +27.05 +1.43
S&P素材 560.88 +1.57 +0.28
S&P工業 1160.02 +0.79 +0.07
S&P主要消費財 871.20 -4.45 -0.51
S&P金融 849.91 -2.35 -0.28
S&P不動産 259.84 +0.01 +0.01
S&Pエネルギー 685.33 +14.60 +2.18
S&Pヘルスケア 1712.96 -4.61 -0.27
S&P通信サービス 377.61 +5.51 +1.48
S&P情報技術 4458.18 +64.67 +1.47
S&P公益事業 394.26 -3.51 -0.88
NYSE出来高 10.67億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 39145 + 375 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 39110 + 340 大阪比
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