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マッコーリー、米アプライドのAIデータ拠点に最大50億ドル投資へ

2025年01月15日(水)09時33分

 1月14日、オーストラリアの金融大手マッコーリーは米コンピューティングインフラ企業アプライド・デジタルの高性能コンピューティング事業の株式15%を取得し、同社の人工知能(AI)用データセンターに最大50億ドルを投資することで合意した。写真はシドニーの同銀前で2024年5月撮影(2025年 ロイター/Jaimi Joy)

[14日 ロイター] - オーストラリアの金融大手マッコーリーは14日、米コンピューティングインフラ企業アプライド・デジタルの高性能コンピューティング事業の株式15%を取得し、同社の人工知能(AI)用データセンターに最大50億ドルを投資することで合意した。

生成AI「チャットGPT」の登場以来、企業は競合他社に先駆けて自社のAIモデルを訓練しようとコンピューティングインフラ企業に多額の投資を行っている。

マッコーリーの資産運用部門は、アプライド・デジタルが米ノースダコタ州で開発中のデータセンターに最大9億ドルを投資することで合意。アプライドはまた今後30カ月間、将来の企業データセンターに41億ドルを追加投資する「先買権」を有している。

ロイター
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