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日経平均は反発で寄り付く、自律反発狙いの買いで

2025年01月15日(水)09時16分

 1月15日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比247円31銭高の3万8721円61銭と、反発してスタートした。写真は2015年8月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 15日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比247円31銭高の3万8721円61銭と、反発してスタートした。日経平均は前日までに4営業日連続で下落しており、自律反発狙いの買いが入っているとみられる。寄り付き後も上げ幅を広げ300円超高となる場面があったが、現在は180円超高となっている。幅広い業種で買いが優勢で、銀行、保険などがしっかり。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅安、ソフトバンクグループが小幅高で推移。東京エレクトロンは小幅高、アドバンテストは1%超安となっている。主力のトヨタ自動車は小幅高、任天堂、ファナックが堅調。

ロイター
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