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米新規失業保険申請1.6万件減の18.7万件、22年9月以来の低水準
2024年01月19日(金)00時32分

13日までの1週間の新規失業保険申請件数は1万6000件減の18万7000件と2022年9月以来の低水準となった。2022年、カリフォルニア州で撮影(2024年 ロイター/Mike Blake)
[ワシントン 18日 ロイター] - 米労働省が18日に発表した13日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万6000件減の18万7000件と2022年9月以来の低水準となった。1月も雇用の伸びが堅調なことを示唆した。市場予想は20万7000件だった。
今回のデータは1月の米雇用統計の非農業部門雇用者数を把握するため政府が事業所を調査した週と重なっている。申請件数は昨年12月の調査期間から減少した。
6日までの1週間の継続受給件数は2万6000件減の180万6000件だった。