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東風汽車、PSA・FCA統合後の持ち分4.5%に低下へ=関係筋
2019年12月18日(水)10時11分
![](https://f.img-newsweekjapan.jp/headlines/images/biz/2019/12/18/2019-12-18T011127Z_1_LYNXMPEFBH03J_RTROPTP_3_AUTOSHOW-BEIJING-DONGFENG.jpg)
12月17日、中国の東風汽車集団は、フランス自動車大手PSAと欧米自動車連合フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との統合会社の持ち株比率を約4.5%に下げる。写真は北京で2016年4月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[ミラノ 17日 ロイター] - 中国の東風汽車集団<0489.HK>は、フランス自動車大手PSA
PSAの取締役会は先に、両グループの500億ドル規模の統合を承認する拘束力のある覚書の締結を承認した。
東風はPSA株12.2%を保有しており、10月に統合が発表された時点では統合後の持ち株比率はこの約半分になるはずだった。
また、この覚書によると、FCAの産業用ロボット製造部門コマウは統合会社にとどまる。10月の当初案ではスピンオフ(分離・独立)を計画していた。両グループはコマウからの価値の引き出し方について共同で決める。
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