コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

人口減少より人口爆発、2055年に100億人になると何が起こるか

<人口増加は止まらず、2055年には100億人を突破。温暖化と資源枯渇で地球が悲鳴を上げている。先進国の少子化どころじゃない。問題は人口減少

2018.07.03
CIAが視る世界 グレン・カール

対北朝鮮トランプ外交の見せ掛けの「勝利」

<朝鮮半島「非核化」+在韓米軍削減の取引(ディール)は、長期的にはアメリカの戦略的地位を低下させるだけ> もし私が北朝鮮の金正恩(キム・ジョ

2018.05.10
CIAが視る世界 グレン・カール

嘘をばらまき続けたポンペオは、国務長官にふさわしくない

<オバマの国籍問題から駐リビア領事館襲撃事件、ロシア疑惑に至るまで、多くの事実をねじ曲げてきたポンペオ> この記事が読者に届く頃には、米上院

2018.05.05
CIAが視る世界 グレン・カール

トランプ「誰もいなくなった」人事の後で

<政権メンバーの相次ぐ交代と一貫しない政策――トランプ大統領の迷走で現実味を増す「アメリカ抜きの世界」> 有能な諜報員は誰でも、外国の指導者

2018.04.05
CIAが視る世界 グレン・カール

元スパイへの神経剤襲撃にプーチンが込めたメッセージ

<ロシア情報機関が見え見えの暗殺工作を行った目的は、見せしめ効果と大統領選前の国民へのアピールか?> ロシアの情報機関の実力は、世界でも指折

2018.03.23
CIAが視る世界 グレン・カール

習近平の「独裁体制」は弱さの裏返し

<習近平の終身政治に道を開いた中国共産党の決定は、個人的な傲慢さによるものか指導部の不安の証左か> 2018年2月25日は、21世紀前半の世

2018.03.08
CIAが視る世界 グレン・カール

北朝鮮「スリーパー・セル」を恐れる必要はない

<ターゲット国の社会に溶け込む工作員は、殺人や妨害活動を目的としているのではない> 北朝鮮はおそらく、日本の社会にスリーパー(潜伏スパイ)を

2018.02.20
CIAが視る世界 グレン・カール

トランプ「機密メモ」が民主主義をつぶす

<ロシア疑惑捜査から目をそらしトランプ大統領の権限を強化――「陰謀説」を主張するトランプ派のあきれた本音> ロシアの米大統領選介入疑惑をめぐ

2018.02.17
CIAが視る世界 グレン・カール

超富裕層への富の集中がアメリカを破壊する

<極端な富の偏在は民主主義を衰退させ、やがて未曾有の政治的混乱を引き起こす> カネが世界を動かし、選挙の流れを決め、権力の担い手を決めている

2018.01.19
CIAが視る世界 グレン・カール

トランプ「スパイ」説を追え

<金銭力やエゴをくすぐられてプーチンに操られる大統領――諜報専門家が読み解く数々の疑惑と証拠の信憑性> 真実は時に、誰も口にできないほど恐ろ

2017.12.05
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 3
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲うウクライナの猛攻シーン 「ATACMSを使用」と情報筋
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさ…
  • 6
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 7
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 8
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    雪の中、服を脱ぎ捨て、丸見えに...ブラジルの歌姫、…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 8
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中