【写真特集】クリスマスに英王室メンバー勢揃い、でも何か物足りない
2017年12月26日(火)18時30分
ハリー王子とマークルが集まった地元の人に話しかける一幕もあった Hannah McKay-REUTERS
2018年4月に第3子を出産する予定のキャサリン妃は、その影響で今年の夏ごろの公務から遠ざかっていたが、現在は安定した様子。ウィリアム王子とハリー王子そしてマークルの王室若手メンバーの人気が目立った。きっと、キャサリン妃のお腹から3番目の子供も観衆に手を振って、公務の予行練習に励んでいたことだろう。
クリスマス期間にはウィリアム王子とキャサリン妃の邸宅アンマーホールにヘンリー王子とマークルも滞在して親交を深めるという Hannah McKay-REUTERS
ロイヤルファミリーはクリスマスに、ノーフォークに所有する別邸サンドリンガム・ハウスで七面鳥を食べ、この日のために収録された女王のクリスマススピーチの放送をテレビで見ながら懇親を深める。女王は1952年以来、このスピーチで国民にメッセージを送り続けている。
スピーチで今年の出来事を振り返るなか、女王が特に力を込めたのは、ロンドンとマンチェスターで起こったテロ攻撃だ。新約聖書の一書、『ヨハネによる福音書』の一節から「光は闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった」と引用し国民に語りかけた。
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