コラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

「イノベーション」か「安心安全」か──念には念を入れすぎる日本の意外な効用

<「何か起こった時に考える」とはならない日本では、新しい技術は生まれづらい。しかし、自動運転の車にひかれることも、暗号資産が突然消えることも

2022.12.01
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

外国人犯罪の解決には外国人が必要──日本人が知らない司法通訳の世界

<外国人が犯罪を犯したときに登場するのが司法通訳。「税金の無駄遣い」とのたまう者もいれば、「警察の犬」と中傷する同胞もいるが、日本の役に立っ

2022.11.30
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

利用しないほうが安上がりの「セカンドオピニオン制度」の穴とは?

<日本でも定着しつつある「セカンドオピニオン制度」だが、その壁はまだ高く、聞いたことがないという医療機関も。また、原則自費負担で、健康保険が

2022.11.25
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

現代の日本には「無用の用」文化が継承されている

<日本は「衣食住文化」が豊かだが、一方で「無用の用」を大事にする文化も残っている。今すぐ役に立ちそうでなくても、やり続けることを評価してくれ

2022.11.19
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

娘の言葉はウソだ...苦しむ「宗教2世」の会見場に届いた、両親からの「悪夢の手紙」

<あまりにショッキングな手紙を受け、会見の司会を務めていた私は言葉が出なくなったが、本人と夫は強い意志で会見を続けた> フランス人記者の私は

2022.11.09
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

日本は世界に誇るファッション大国...だからこそイラン女性の戦いを応援してほしい

<世界的デザイナーからコスプレ文化まで──。「ファッション大国」の日本人にこそ、イラン女性たちの自由を求める戦いに心を寄せてほしい> 私の生

2022.11.03
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

羽生結弦さんに日中関係は救えない

<先日、日中国交正常化50周年の記念行事に羽生さんが特別出演して話題になったが、有名人に頼る口先だけの「友好」には何の意味もない。中国政府も

2022.10.17
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

安倍元首相の国葬は感動的で成功──だからこそ危険な「歴史修正」だった

<歴史に残るのは奇麗で元首相の良い部分を強調した映像となる。過半数が反対したことや安倍政権の暗い部分がどう残るか考えることが今後は重要だ>

2022.10.13
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

「おもてなしの国」は幻想だった...外国人の私が痛感した「うるさい邪魔者」扱い

<外国人観光客の受け入れが再開し始めたが、ツアーをサポートしてみて感じたのは、コロナ後の日本が「おもてなしの心」を失った悲しい現実> コロナ

2022.10.07
Tokyo Eye 外国人リレーコラム

「日本人は自分の死にまで準備万端か」 日本語発shukatsu、seizensoに海外の注目集まる

<日本で広まりつつある「終活」「生前葬」が海外メディアで紹介される機会が増え、「きちんとした日本人」のイメージとともに関心が高まっている>

2022.09.30
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 3
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? 専門家たちの見解
  • 4
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 7
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 8
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 9
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 10
    フジテレビ局員の「公益通報」だったのか...スポーツ…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 4
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
  • 7
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 8
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 9
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 10
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 7
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 8
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 9
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 10
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中