ワグネル反乱を事前に知っていたロシア「アルマゲドン将軍」が消息不明に 当局が尋問との情報も

クレムリン(ロシア大統領府)のぺスコフ報道官は29日、民間軍事会社ワグネルの反乱計画を事前に認識したと報じられているウクライナ侵攻でロシアの軍事作戦副司令官を務めるスロビキン氏の消息について、詳細を明らかにすることを避けた。提供画像(2023年 ロイター)
クレムリン(ロシア大統領府)のぺスコフ報道官は29日、民間軍事会社ワグネルの反乱計画を事前に認識したと報じられているウクライナ侵攻でロシアの軍事作戦副司令官を務めるスロビキン氏の消息について、詳細を明らかにすることを避けた。
「アルマゲドン将軍」の異名取るスロビキン氏は、24日にワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏に反乱を中止するよう訴える動画に登場した後、公に姿を見せておらず、所在が不明となっている。治安当局の尋問を受けているという未確認の情報もある。
動画ではスロビキン氏は疲れ切った表情をし、強要されて動画に登場したかどうかは不明。
ぺスコフ報道官は、スロビキン氏を巡る状況について明確にできるかという記者団からの質問に対し、「残念ながらできない」と応じ、国防省に問い合わせるよう述べた。
ロイターの問い合わせに対し、国防省から返答はない。
また、プーチン大統領はなおスロビキン氏を信頼しているかという質問に対しては、ペスコフ報道官は「プーチン大統領は最高司令官で、国防相や参謀総長と連携している」と述べた。
