小学生に悲劇...トイレ開けたら巨大ヘビ...捕獲の一部始終 オーストラリア
Nightmare As Child Lifts Toilet Seat Lid To Find 5ft Python: 'Biggest Fear'
(写真はイメージです) sirtravelalot-Shutterstock
<便器の蓋を開けると、そこには...>
オーストラリア・クイーンズランド州で男子小学生が驚きの発見をした。現地時間3月22日、ネットボールクラブのトイレで用を足そうと便器の蓋を開けたところ、そこにはなんと約5フィート(約1.5メートル)ほどの長さの、カーペットニシキヘビがいたのだ。
少年はその場から走って逃げ、近くにいた大人に報告。その大人はヘビ専門の捕獲業者、スティーブ・ブラウンに連絡し、対応を求めた。
ブラウンは本誌に「(カーペットニシキヘビは)とても穏やかで、助け出されたことに感謝していると思います」と語った。事件が起こったのはクイーンズランド州北部ブリスベンのパイン・リバーズ・ネットボールクラブ。その地域では、カーペットニシキヘビは「非常によく見られる」という。
「基本的にはおとなしいのですが、恐怖を感じると噛みつく可能性があるので、注意が必要です」(ブラウン)
カーペットニシキヘビは、主にオーストラリアの東海岸に生息し、毒を持たない。ブラウンによると、トイレでヘビを見つけることはそれほど珍しくはないという。
「トイレで捕獲したヘビはこれで3匹目です。彼らは下水道や排水溝などから侵入してくるのではないでしょうか」(ブラウン)
ブラウンは、トイレで捕獲したヘビの動画を、Facebook上に投稿。すると何千回も閲覧され、「そのトイレには行くな」、「だから夜のトイレは怖いんだ」といったコメントが寄せられた。
「自宅や学校でヘビを見つけたら、必ず専門家を呼んでください。彼らを引っ張りすぎたり、ねじったりすると、ケガをさせてしまいます。すると怒って噛みついてくる事もありますよ」(ブラウン)
2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら