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海洋生物「血の海」で徘徊するモンスター級ホホジロザメ
(写真はイメージです) MediaProduction-iStock
<ホホジロザメはカリフォルニア沿岸海域で、とりわけ夏季によく見られる>
巨大なホホジロザメがフィッシングボートの周りを徘徊する恐ろしい映像が公開された。
すぐ近くには捕食されたアシカの胴体が浮かび、赤い絵の具と錯覚するほどの鮮血が海面に広がっている。船上の男性らは「ボートにキスしてる」「モンスターだ」と興奮気味に叫び、もっと近くで見ようと数人が身を乗り出して下を覗き込む。
動画はマイク・マギルがインスタグラムに投稿したもので、米サンディエゴのミッションベイ沖で撮影された。
ホホジロザメはカリフォルニア沿岸海域で、とりわけ夏季によく見られる。近年、サンディエゴ沖はこのサメの子供にとってホットスポットとなっている。
映像のサメの大きさは不明だが、5メートルはあると推測するユーザーも。ホホジロザメの平均的な体長は3.5~4.5メートルほどだが、ごくまれに6メートルに及ぶ個体もある。
ユーザーのapx5lyrは「なんでコロラドの山奥なんかに住んでるんだって聞かれたら、このビデオを見せることにするよ」とコメントを残している。
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