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災害米ノースダコタ、過去25年で最大級の暴風雪 停電の可能性も
地吹雪が舞うノースダコタの道路 GLOBAL STORMS NEWS / YouTube
米ノースダコタ州は12日、ホワイトアウト状態のブリザード(暴風雪)となり、気象当局によると14日まで続き、この四半世紀で最大級となる可能性がある。
ビスマーク空港ではこの日のフライトが全て欠航となった。州庁舎は現地時間午後0時半に閉鎖され、住民は危険な状況のため道路に出ないよう求められた。
州の大部分で2フィート(約60センチ)の積雪が予想されている。北部の都市では14日までに30インチ(約76センチ)まで降る可能性がある。
気象当局によると、1997年4月4日に発生したブリザードを思い起こさせるもので、地域によっては最大2フィートの雪が降り、数千人の住民が停電に見舞われ、主要幹線道路では立ち往生が発生する事態になった。
気象当局は、今年も停電が発生する可能性があると警告している。
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