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香港香港警察、民主派47人を起訴 予備選開催に国家転覆共謀罪適用
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香港の民主派活動家47人が2月28日、香港国家安全維持法(国安法)違反を理由に起訴された。写真は、警察に出頭した香港大学元准教授の戴耀廷(ベニー・タイ)氏(2021年 ロイター/Tyrone Siu)
香港の民主派活動家47人が28日、香港国家安全維持法(国安法)違反を理由に起訴された。
民主派が昨年7月、立法会(議会)選挙に向けた非公式の予備選を行った問題で今年に入って55人が逮捕されており、香港警察はこのうちの47人を、国安法に定められた国家転覆の共謀罪を適用して起訴した。
その1人の張可森(サム・チャン)氏は「香港市民は現在、非常に厳しい時代を迎えている。誰もが香港を見捨てず、戦ってほしい」と記者団に言い残して警察署に入った。また民主派団体の1つを率いる岑子傑(ジミー・シャム)氏も「弾圧を続けたところで、われわれの信念は決して屈しない」と強調した。
主要な民主派メンバーが「一網打尽」にされたことは、香港の反政府運動にとって重大な痛手となる可能性もある。起訴された人の中には梁国雄(レオン・クオックホン)氏や朱凱迪(エディー・チュー)氏ら古くからの活動家、香港大学元准教授の戴耀廷(ベニー・タイ)氏、若手で有力な黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏、岑敖暉(レスター・シャム)氏らが含まれているからだ。
昨年の非公式予備選に関与し、現在亡命中の張崑陽(サニー・チャン)氏はロイターの電話取材で「この措置は香港の民主派を根絶やしにしたいという習近平国家主席からの非常に強烈なメッセージだ。もし国際社会が中国共産党の強権主義に対抗しなければ、習氏が勝利し、自由と民主主義は崩壊してしまう」と訴えた。
欧州連合(EU)在香港代表部は、拘束者の即時釈放を求めるとともに、今回の起訴によって香港でもはや「一国二制度」に基づく政治的多元主義が受け入れられなくなっていることがはっきりしたと懸念を表明した。
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