中国はミャンマーの軍事クーデターを支持したのか
Is Beijing Backing the Myanmar Coup?
そうであれば、アメリカには自由世界のリーダーとしての役割を再び主張するために必要なチャンスが与えられることになる。
バイデンのチームは、この状況を慎重に研究し、このクーデターのどこに中国政府がからんでいるのかを正確に判断しなければならない。
だがいずれにせよ、バイデン政権がこの問題を手際よく扱うなら、ミャンマーの人権と民主主義のために得られるものは多い。またアメリカが世界の舞台におけるイメージを回復する貴重な機会にもなる。
2025年1月21日号(1月15日発売)は「トランプ新政権ガイド」特集。1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響を読む
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら