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民主化香港当局、民主活動家の黄之鋒・周庭らを収監 昨年のデモ扇動容疑で
昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に反対し、警察本部周辺で無許可の集会を扇動したとして罪に問われた民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(写真、右)や周庭(アグネス・チョウ)氏(同、左)ら3人の公判が11月23日行われ、保釈の継続は認められず、即日収監された。公判開始前の3人(2020年 ロイター/Tyrone Siu)
昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に反対し、警察本部周辺で無許可の集会を扇動したとして罪に問われた民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏や周庭(アグネス・チョウ)氏ら3人の公判が23日、香港の裁判所で行われた。保釈の継続は認められず、3人は即日収監された。
3人は有罪判決を受けており、量刑は12月2日に宣告される。
黄氏は公判前に出した声明で「おそらく、当局は私をずっと収監しておきたいと願っているだろう。しかし、収監や選挙禁止といった恣意的な権限によってわれわれの活動を止めることはできない。われわれは自由の価値を世界に示そうとしている」と述べた。
裁判所の前では多くの支持者らが、民主派のスローガンを唱え、3人の釈放を求めた。
*見出しの脱字を補い再送します
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