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黒人暴行死米首都ワシントンDC、警察改革案を承認 黒人暴行死亡事件受け
米首都ワシントン(コロンビア特別区)は9日、警察改革案を承認した。写真はワシントンでデモ隊と対峙する警官隊。1日撮影(2019年 ロイター/JONATHAN ERNST)
米首都ワシントン(コロンビア特別区)は9日、警察改革案を承認した。米国ではミネソタ州で黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫され死亡した事件を受け全国的に抗議活動が拡大し、多くの都市で警察の対応を再考する動きが広がっている。
コロンビア特別区が全会一致で承認した緊急法案によると、フロイドさんに対して行われた首への圧迫が禁止されるほか、「警察官の関与が疑われる死亡事件、もしくは深刻な暴力の行使」があった場合は警察官が装着しているボディーカメラの映像公開が義務付けられる。
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