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中東サウジアラビア、24時間外出禁止令を6月21日に完全解除 メッカは除く
サウジアラビア国営通信は5月26日、イスラム教の聖地メッカを除く全国で6月21日から24時間の外出禁止令が完全に解除される見通しだと報じた。写真はメッカで4月撮影(2020年 ロイター/Yasser Bakhsh)
サウジアラビア国営通信は26日、6月21日からイスラム教の聖地メッカを除く全国で24時間の外出禁止令が完全に解除される見通しだと報じた。それに先立ち、5月28日からメッカを除く全国で外出禁止時間帯が午後3時─翌日午前6時に短縮される。
政府の声明によると、5月31日からは、国内線の運航やモスクでの礼拝、官民ともに職場への出勤が許可される。5月28日─5月30日は商業施設の営業も可能になる。
メッカについては、外出禁止時間帯の短縮やモスクでの礼拝許可をを6月21日からとする。
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