対コロナ最前線のニューヨークに米海軍の巨大病院船
2020年4月13日(月)14時50分
DIMITRIOS KAMBOURIS/GETTY IMAGES
米ニューヨークのハドソン川埠頭に3月30日、「援軍」が到着した。
1000床を備えた米海軍の巨大病院船コンフォートだ。
通常は戦地や被災地での治療や救助を任務とするが、今回は新型コロナウイルスの感染者が激増するニューヨークでコロナ以外の患者を受け入れ、医療機関を後方支援する。
全米の感染者数は4月11日時点で50万2876人(死者1万8747人)、ニューヨーク州では17万2358人(死者7844人)に上っている。
<2020年4月21日号掲載>
【参考記事】ニューヨークを救いに来た米病院船とは?
【参考記事】ニューヨーク感染爆発にピークアウトの兆し 強力な「人出減らし作戦」が奏功か
2020年4月21日号(4月14日発売)は「日本人が知らない 休み方・休ませ方」特集。働き方改革は失敗だった? コロナ禍の在宅勤務が突き付ける課題。なぜ日本は休めない病なのか――。ほか「欧州封鎖解除は時期尚早」など新型コロナ関連記事も多数掲載。
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