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香港, 特集香港香港警察総部の壁に残された、卵の殻が意味するもの
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ANN WANG-REUTERS
逃亡犯条例「改悪」への抗議活動が続く香港で6月21日、市民が暴力的手法でデモを取り締まった警察総部(警察庁)を取り囲み、デモで拘束された学生らの釈放を要求。建物に卵を投げ付けた。警察は応じず、逆に「違法行為を厳重に追跡する」と声明を発表した。壁に残った卵の痕は香港市民の怒りと不信の表れだ。
<2019年7月2日号掲載>
※7月2日号(6月25日発売)は「残念なリベラルの処方箋」特集。日本でもアメリカでも「リベラル」はなぜ存在感を失うのか? 政権担当能力を示しきれない野党が復活する方法は? リベラル衰退の元凶に迫る。
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