「この国に銃は必要ない」ニュージーランドで銃の自主返納広がる
After New Zealand Attack, Gun Owners Turn In Weapons
「私は今日、それらの銃を警察に返して、廃棄してほしいと頼んだ」と彼女はツイートしている。
また「Blackstone」というユーザーは、銃の所有を放棄するために警察に提出する書類の画像をシェアし、31年間にわたって銃を所有してきたが、銃を引き渡すことは「これまでで最も簡単な決断のひとつだった」と述べた。
「金曜午後に事件のことを聞いてから、これはちゃんと考えなければ、と思った」とBlackstoneはツイートしている。「月曜朝に出した答えが返納だ。これまでで最も簡単な決断のひとつだった」
ニュージーランドでは、1990年にも精神的な問題を抱えた男が13名を射殺する事件が発生し、その2年後に銃規制法が厳格化されている。ジャシンダ・アーダーン首相は今回のテロ事件発生後、すぐにも新たな銃規制法を導入すると明言した。
アーダーンは今回の銃乱射事件について「恐ろしいテロ行為」だとし、10日以内に銃規制の改革を発表すると述べた。
(翻訳:ガリレオ)
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