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災害大型ハリケーン「フローレンス」上陸迫る 米国直撃で被害は2兆2000億円規模
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9月12日、米南東部に向かっている大型ハリケーン「フローレンス」で、200億ドル程度の被害が発生する可能性がある。国際宇宙ステーションから12日撮影した同ハリケーン。NASA提供(2018年 ロイター)
米南東部に向かっている大型ハリケーン「フローレンス」で、200億ドル程度の被害が発生する可能性がある。フローレンスは現在、勢力が5段階中2番目に強い「カテゴリー4」で、ノースカロライナ州を直撃する見通し。
調査会社RMSが11日にまとめたリポートによると、フローレンスの被害による損失は、1954年の「ヘーゼル」および1989年の「ヒューゴ」の2つのハリケーンに匹敵するとみられる。
RMSはリポートに「過去の被害を振り返ると、ノースカロライナとサウスカロライナ両州に上陸したハリケーンは珍しいが、今回のハリケーンで生じる高潮や暴風、洪水による被害は甚大となる可能性がある」と記した。
RMSはフローレンスの上陸後に被害の推計額を改めて示す予定だ。
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