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悪夢は終わらない? トランプ、2020年に再選目指す意向表明

2018年7月16日(月)13時29分

 7月13日、トランプ米大統領は英著名ジャーナリストのインタビューに応じ、「誰もが私に望んでいる」ため、2020年の大統領選で再選を目指すつもりだと述べた。写真は13日、英バッキンガムシャーで撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

トランプ米大統領は13日に英著名ジャーナリストのインタビューに応じ、「誰もが私に望んでいる」ため、2020年の大統領選で再選を目指すつもりだと述べた。野党民主党には自分を倒すような候補はいないとの自信も示した。

英日曜紙メール・オン・サンデーが大統領とピアース・モーガン氏とのインタビュー内容を報じた。

大統領は2020年に出馬するかと質問され、「完全にそのつもりだ。誰もが私に続投を望んでいるようだ」と答えた。

その上で大統領を打ち負かすような民主党候補は見当たらないとも付け加えた。

同紙によると、大統領はまた、エリザベス女王と面会した際に英国の欧州連合(EU)離脱の複雑さについて会話したことも明らかにした。

英女王の政治的発言を公にするのは王室の儀礼に反している。

大統領はウィンザー城で女王と面会した際にEU離脱について会話したかと問われ、「話をした。女王は非常に複雑な問題だと述べた。女王は正しい。誰もこんなに複雑になるとは思っていなかったと思う」と述べた。

女王については「驚くべき女性だ。非常に鋭く、内面も外面も非常に美しい」と語った。



[ロンドン 14日 ロイター]


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