北朝鮮の次はNFLを「口撃」、スポーツまで敵に回したトランプ
2017年9月25日(月)19時00分
米スポーツサイト「ブリーチャー・リポート」によれば、NBAのスーパースターで、全米で最も有名なスポーツ選手の1人であるレブロン・ジェームズは、トランプに対する抗議の姿勢を見せたNFLの選手らを支持すると、自身のスナップチャットで表明した。
バッファロー・ビルズの元コーチで、現在はESPNの解説者を務めるレックス・ライアンも、トランプの発言に反発した。ライアンは長年にわたる熱烈な共和党の支持者であり、昨年4月に地元バッファローで開催された大統領選の選挙集会では、トランプの紹介役を務めた。
「言わせてもらおう、私は頭にきている」と、彼は試合前の式で言った。「正直言って、私はドナルド・トランプを支持していた。だがこれらの発言はひど過ぎる。NFLの選手をろくでなし呼ばわりするなんて。私の知る選手たちはろくでなしではない、私が知っているのはロッカールームに留まった選手たちだ。誇りに思う」
(翻訳:河原里香)
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