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トランプ、北朝鮮問題でアジア同盟国への協力を要請

2017年5月1日(月)09時29分

トランプ大統領と各国首脳との協議が、北朝鮮に対する即座の対応を米国が準備していることを意味しているかどうかは明らかでない。

コーネル法科大学院のジェンス・デビッド・オーリン教授は、北朝鮮に対する共同戦線を示すため最大限の連合を築いているのかもしれないと指摘する。

オバマ前政権で財務省の制裁担当者を務めたアダム・M・スミス氏は、トランプ大統領が資金力のある日本やシンガポールと協議し、フィリピンなど国連制裁の範囲を超える対応に消極的な国にも接触している点に言及。「中国だけに頼らず、連携網を広げることは大いに理にかなっている」とし、「多国間化の良いスタートだ」と述べた。

共和党のマケイン上院議員はCNNの番組で、トランプ氏が北朝鮮への先制攻撃を検討しているとは思わないと述べ、そうなれば同盟国の韓国が直ちに脅威にさらされると指摘した。その上で「しかし、選択肢を完全に排除するのは当然愚かだ。ただ、最後の究極の選択肢でなければならない」と語った。

[ワシントン 30日 ロイター]


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