政府が商品を差し押さえて勝手に安売りの強引経済政策
2013年11月12日(火)15時54分
大統領直属の経済対策庁のエバート・ガルシア・プラザ長官は8日、国営テレビで政府がダカを占拠するに至った理由について、不当な値上げがあったからだと説明した。ガルシアは首都カラカスにあるダカの店舗から洗濯乾燥機の写真と一緒にこうツイートした。「11月1日に3万9000ボリバル・フエルテだったのが、今日は5万9000ボリバル・フエルテだ。たった1週間で値上げ率は100%近い」
中央銀行の元行員でエコノミストのホセ・グエラは、ダカで起きていることだけでなく、もっと根本的な問題を指摘する。「今日、食品が買えたとしても、明日は飢餓状態だ」と、彼はツイートした。
野党勢力を率いるエンリケ・カプリレス前ミランダ州知事は以前から、不況は政府のせいだと批判してきた。先週末にはこうツイートした。「マドゥロがすることは全部、さらなる経済破壊につながる」
From GlobalPost.com特約
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