ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に
Balkis Press/ABACA via Reuters Connect
<今年夏に第一子を迎えるヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃。懐妊発表後、初めて「ママの姿」がキャッチされた>
2023年6月、「アラビアンナイト」とも呼ばれた、おとぎ話のようなヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃結婚式には世界中の王族が参列した。
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その結婚式から約1年後の先月、皇太子夫妻に第一子が今夏に誕生することが発表され、5月初旬、ヨルダンの首都アンマンで買い物中のラジワ皇太子妃が初めてキャッチされた。
デニム生地のジャンプスーツというラフなスタイルで、リラックスした様子の皇太子妃は4月28日に30歳を迎えたばかりだ。
義理の母であるラーニア王妃はアメリカの情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」のインタビューを受け、アラビア語には「子供や孫ほど大切なものはない」という諺があることを紹介しながら「楽しいおばあちゃんになりたい」と話したことも話題になっている。
サウジアラビアの実業家令嬢のラジワ皇太子妃はアメリカの名門シラキュース大学で建築を学んだ後にファッションでも学位を取り、建築事務所に勤務していた元キャリアウーマン。
4人の子供を育てながら、女子教育の普及やユニセフ親善大使として活躍しているラーニア王妃もシティバンクに勤務していた元キャリアウーマンで、「自分の娘」と呼ぶほどラニア皇太子妃を大事にしていることはよく知られている。
既にアメリカで開催されたテック会議への参加、シンガポールへの公式訪問など海外公務もこなしているが、今後、ラジワ皇太子妃がどの分野で活躍の場を広げるかについても期待が高まっている。