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英王室メーガン妃は「努力を感じさせない魅力がお見事」とSNSで話題...キャサリン妃の「プライバシー」声明も
Yui Mok/Pool via REUTERS
<新ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」のローンチなどメーガン妃に追い風が吹いているように見えたが、ここにきて事情は急変?>
3月21日、メーガン妃とヘンリー王子は、ロサンゼルスのSoFiスタジアムで開催された「キンゼイ・アフリカ系アメリカ人アート&ヒストリー・コレクション」によるアート作品の展示会に出席。
その際、メーガン妃が着用したお気に入りブランド「キャロライナ ヘレラ(Carolina Herrera)」による3790ドル(約57万円)の刺繍入りのケープコートと黒のフラットシューズ姿がSNSの動画で話題になり、5000以上の「いいね」や300件以上の次のようなコメントで称賛されている。
■【話題の動画】刺繍入り「キャロライナ ヘレラ」のケープコートに黒のフラットシューズ姿 を見る
「本当に努力を感じさせない、魅力的な存在です」
「私は彼女のファッションが大好きです。まるで[『ホリディ』や『恋するベーカリー』で知られる]ナンシー・マイヤーズの映画の出演者みたい」
「メーガン妃、スキンケア方法を教えて!」
「うわぁ、本当に見事ですね」
この訪問の翌日である3月22日にキャサリン妃はがんの診断を受けたことと治療を受けていることを発表。そのすぐ後にメーガン妃とヘンリー王子はキャサリン妃の回復とプライバシーを願う次の声明を発表している。
「私たちはケイトと家族の健康と癒しを願っています。そしてプライバシーが守られ、平穏に過ごすことができることを願っています」
メーガン妃は3月に入ってから新ブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」のローンチを発表し、ライフスタイル商品のプロデュースを手がけるとみられる。
しかし、チャールズ国王とキャサリン妃の病気による相次ぐ休養により、公務にたずさわる王室メンバーへの負担が激増していることから、それを心配したヘンリー王子が王室復帰を望んでいるという話も浮上。
今回のアート展への訪問は事前に公式発表されていなかったため、「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」に関するビジネスとは関係なく、完全にプライベートのようだ。
しかしながらメーガン妃が「サセックス公爵夫人」という肩書きを利用して商標を取るなど、これまで以上に明らかな形でビジネスに乗り出したことで、少なくともメーガン妃の王室復帰の可能性は限りなくゼロと見られている。
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