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日本のTOEFL iBT平均スコアは73......韓国・中国より10以上も低い理由

2022年08月18日(木)12時30分
船津徹

私の指導経験からもCEFR B2レベルに到達できる最も確実な学習法は「英語多読」です。英語多読といっても村上春樹さんのようにいきなり分厚いペーパーバックを読むわけでなく、リーダーズと呼ばれるやさしい英語で書かれた短い本を読む訓練からスタートすると高い効果が期待できます。

英語多読の一番のメリットは自学自習できることです。英語の本があれば、いつでも、どこでも、いくらでも英語学習をすることができるのです。英会話のように話し相手は不要ですし、英語の先生の講義もいりません。読書だけで自分の英語力を限りなく向上させることができるのです。

日本では「英語ができる人=英会話ができる人」というイメージが強く、英語学習の重点が英会話に語りがちです。しかし、CEFR B2レベルの高度な英語を目指すのであれば「英語の読書」が一番確実な方法です。


<合わせて読みたい>
バイリンガル育成の達人がおすすめする、「多読」で英語力を伸ばす方法
アメリカでは子どもにどう英語を教えるのか?

profile_Pic_toru_funatsu.jpg[執筆者]
船津徹
TLC for Kids代表。明治大学経営学部卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威、七田眞氏に師事。2001年ハワイにてグローバル人材育成を行なう学習塾TLC for Kidsを開設。2015年カリフォルニア校、2017年上海校開設。これまでに4500名以上のバイリンガル育成に携わる。著書に『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)『世界で活躍する子の英語力の育て方』(大和書房)がある。

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