Kポップから世界へ! 夢に挑戦する、日本の女子アイドルたちの姿がかっこいい
■サナ 湊﨑紗夏(みなとざきさな〔25〕)は大阪出身で、やはりダンス教室に通っていた。14歳のとき大阪の繁華街でJYP関係者にスカウトされ、18歳のとき『SIXTEEN』に出場。抜群のステージプレゼンスとカリスマで、TWICE入りを果たす。
韓国語をマスターし、韓国のバラエティー番組でも引っ張りだこの人気メンバーだ。
■ミナ 名井南(みょういみな〔25〕)は米テキサス州で生まれ、兵庫県西宮市で育った。幼少期からバレエを習い、大阪でJYP関係者にスカウトされた。当時はKポップの知識が乏しく、『SIXTEEN』出場時も練習生としての修業期間は短かったが、優れた歌唱力とダンスで審査員をうならせた。
Kep1er(9人中2人)
■マシロ 東京出身の坂本舞白(ましろ〔22〕)は、幼少の頃から芸能界を目指し、12歳のとき日本のガールズユニットで活動。16歳のとき渡韓してJYPのオーディションを受け合格するも、さまざまなタイミングが合わず、デビューはかなわなかった。
しかし21歳のとき、韓国の音楽専門チャンネルのオーディション番組『Girls Planet 999』に再び挑戦し、見事Kep1erのメンバー入りを果たした。
■ヒカル 福岡出身の江崎ひかる(18)も、小学生のとき日本のアイドルグループMELTYで芸能活動をスタート。坂本と同じように、21年に『Girls Planet 999』に出場し、Kep1erのメンバーとしてデビューを果たした。
【動画】Kep1er 케플러 l 'Wing Wing' M/V/Kep1er
LE SSERAFIM(5人中2人)
■カズハ 大阪出身の中村一葉(かずは〔19〕)は、3歳でバレエを習い始めた。オランダへバレエ留学中にコロナ禍が起こり、十分な活動ができなくなったため、ソスミュージックのオンラインオーディションに挑戦。サクラ(宮脇咲良)と並んで、2人目の日本人としてLE SSERAFIMへの加入が決まった。バレエとKポップのどちらを取るか迷ったが、新しい道を歩むことにしたと、今年5月にファンとの交流サイトで明かしている。
【動画】LE SSERAFIM FEARLESS OFFICIAL M/V/LE SSERAFIM
Kポップに挑戦する彼女たちに共通するのは、若い頃から夢を追い掛け諦めずにチャレンジを続けていること。その生き方が多くの少女たちを刺激しているのは間違いない。
サナ/ミナ/モモ/カズハ/サクラ/マシロ/ヒカル
Sana/Mina/Momo/Kazuha/Sakura/Mashiro/Hikaru
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