自画自賛ばかりで周囲への感謝なし...メーガンは父親の貢献を認めよと、姉が忠告
Samantha Markle Says Meghan Failed To Credit Dad for Schooling: 'Who Paid?'
「彼女はイマキュレイト・ハートに通い、修道女たちから力をもらったという事実について語った」「けれども、ちょっと待ってほしい。学費を支払ったのは誰? すべて私の父だ。現実を見よう。私たちは真空の中で育ったわけではない。私たちは、自画自賛するとき、その視野に男性たちのことも含めるべきだ」
サマンサは、次のように付け加えた。「けれども、彼女は良い点もとりあげた。彼女はアーキタイプについて語っていた。つまり、私たちが自分自身を入れている枠のことだ」「彼女が『The Tig(メーガンがかつて主宰していたライフスタイルサイト)』やPRの場で、何度も触れていた話を思い出してほしい」
サマンサの言う「枠の話」とは、メーガンの学校生活での経験に起因する。学校で「民族」の欄に「混血」の選択肢がなかったため、どの枠に印を付ければいいかわからなかったという有名なエピソードだ。
そのとき、メーガンを迷いと苦しみから救ったのが父親の言葉だったと、サマンサは言う。「自分の枠を描け、と彼女に言ったのは誰だったか? それは父親だ。父親が彼女にすべてを伝えた。父親は、彼女が自分自身を定義し、その定義の中でより強くなるための手助けをしていた」
「父が語った言葉は心にずっと残っている」
メーガンは2015年、エル誌の記事で次のように語っている。「(巻き毛で、そばかすだらけの顔で、色白で、混血の)私は、これらの枠を見ながら、間違ってはいけないと思いつつ、どうしたらいいかわからずにいた」
「どちらか一方しか選ぶことができない。しかし、それは片方の親を選ぶことであり、自分の半分だけを選ぶことでもある。先生は、白人に印を付けるように言った。『なぜなら、あなたはそう見えるからね、メーガン』と彼女は言った」
メーガンは混乱し、結局、印を付けることができなかった。そしてその後、父親のトーマス・マークルに、どうすればよかったのかと尋ねた。
「このとき父が語った言葉は、私の心にずっと残っている。『また同じことが起きたら、自分で枠を描けばいい』」「父が怒っているところを見たことはなかったが、あの瞬間、彼のシミだらけの肌が、ピンクから赤にゆっくり変わるのを見た」
メーガンは現在、父親と疎遠になっている。決め手となったのは、2018年5月にハリー王子と結婚する直前に、父親が金を得るため、パパラッチとグルになって自分自身の写真撮影を演出していたことが発覚したことだとされている。
メーガンはこれまで常に、異母姉であるサマンサとはほとんどつながりがないことを示唆してきた。オプラ・ウィンフリーのインタビューでは、姉妹としての関係性はほとんどなく、一緒に暮らしたのは2歳までだと話している。
一方、サマンサは、メーガンを学校に送ったり、宿題を手伝ったりしていたと語っている。
(翻訳:ガリレオ)