「人々が家を失っている時に...」キム・カーダシアン、LA山火事拡大中に自身の下着ブランド宣伝で批判殺到
ロサンゼルスを拠点に活動する作家でコメディアンのメレディス・リンチは8日、インスタグラムで「多くの人々と動物がすべてを失っている中、SKIMSのストーリーで何事もないかのようにセール告知をしていることに腹が立つ。彼女のようなプラットフォームを持っているなら、リソースを投稿すべき」と綴って攻撃。
「ロサンゼルスが文字通り燃えている時に、被災者へのお見舞いをするわけでも、必要な情報を届けるわけでもなく、19時間後に行われるセールを告知した」「これほど大きな影響力を持ち、ロサンゼルスに住んでいるのに、『SKIMSを買え』と言うなんて驚きだ」「私たちは今この世の終わりにいるのに、億万長者の彼らにはまったく影響はないし、気にもしていない」と語る動画を投稿してめった切った。
そのキムと家族も、9日に新たにマリブの北で発生した火災の影響で避難指示を受け、自宅から避難したと複数のメディアが伝えている。その後、11日深夜に自身のインスタグラムのストーリーを更新したキムは、「ロサンゼルスの5つの火災すべてで、何百人もの囚人が消防士として命をかけて私たちを守っています」「彼らは英雄」と投稿。24時間体制で働いているにも関わらずまともな賃金が支払われず、命を危険に晒していると訴え、カリフォルニアのニューサム州知事に消防活動に従事する受刑者の賃金アップを求めた。