最新記事
ファッション

「胸の谷間」を見せすぎた...米女優のドレス姿に「不適切」「しまえ」と批判殺到し、本人が反論

Susan Sarandon's Daughter Addresses 'Inappropriate' Wedding Gown Going Viral

2024年7月27日(土)20時50分
ビリー・シュワブ・ダン
エヴァ・アムリのウェディングドレス写真に批判殺到

s_bukley/Shutterstock

<ブロガー兼女優として活動するエヴァ・アムリだが、結婚式で披露したウェディングドレス姿の「胸」にアンチコメントが集まってしまった>

女優スーザン・サランドンの娘であるエヴァ・アムリが、自身のウェディングドレス写真に「胸の谷間が不快」などのアンチコメントが寄せられたことに反撃しつつ、ショックを受けたと明かした。彼女は自身の結婚式に合わせてウェディングドレス姿の写真を公開したのだが、「胸を出し過ぎ」「不適切」と批判が殺到してしまったのだ。

■【画像】谷間が「丸見え」すぎた...米女優、ウェディングドレス写真に「出しすぎ」批判が殺到してしまう

ブロガーであり女優でもあるアムリは、サランドンと映画監督のフランコ・アムリの娘。サランドンと彼女の長年のパートナーであるティム・ロビンスに育てられた。

アムリは6月29日、シェフのイアン・ホックとパリで結婚式を挙げ、People誌がインスタグラムで結婚式の写真を独占公開した。すると、アムリにとって残念なことに、彼女のストラップレスのドレスを批判するコメントが殺到した。「ひどいドレス! 似合ってない! (胸を)しまえ!」という投稿もあった。

それに対し、アムリは自身のウェブサイト「Happily Eva After」上で、今回の出来事を「boobgate(おっぱいゲート)」と呼び、思いを綴っている。

アムリは、特別な日に美しく着飾り、幸せだと感じていたが、ピープル誌のインスタグラムの投稿をチェックしてショックを受けたと述べた。

結婚式の日に「美しくなろうとした」だけなのに

「それがすでにバイラルになっているという事実にとても驚いた。そして、理由である2つのものは、完全に私のコントロールの及ばないもの、私の胸だった」とアムリは記している。

「何百もの残酷なコメントを見て、中学生に戻ったような、熱い涙が溢れるのを感じた。私の知らない人たちや私のことを知らない人たちが、時間とエネルギーを費やして私にただ1つ、『恥』をもたらすのを期待してタイプしていたのだ。そして、一瞬、それは成功した」

アムリは、自身に衝撃を与えたのは人々が投稿した具体的な内容ではなく(ネット上でもっとひどいことを書かれたことがあると彼女は述べている)、このような特別な日に人々が彼女の家族を傷つけようとしているように感じたことだと説明した。

「ただ美しくなろうとした」特別な日に、ネット上の見知らぬ人たちから「こき下ろされた」とアムリは述べ、自分の選んだウエディングドレスを着た自分の体がどう見えるかについて、人々がこれほど強い反応を示すとは思ってもみなかったと明かした。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米関税交渉で為替議論せず、台湾総統が異例の火消し 

ビジネス

ユーロ圏投資家心理、5月は改善 米関税ショックから

ワールド

イスラエル、ガザ攻撃拡大計画を承認 全域制圧を視野

ワールド

インドネシア、第1四半期成長率は約3年ぶり低水準 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 3
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 5
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 8
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 9
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 10
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中