最新記事
セレブ

「赤ちゃんの首が...」パリス・ヒルトン、息子を「抱っこ」する仕方が危なすぎるとSNSで炎上

Paris Hilton, Mom Kathy Under Fire Over New Video

2023年12月1日(金)19時28分
ビリー・シュワブ・ダン
パリス・ヒルトン

DFree/Shutterstock

<パリス・ヒルトンが、生まれたばかりの息子フェニックスを初めて自身の母親にお披露目した時のシーンが大きな注目を集めている>

お騒がせセレブとして知られるパリス・ヒルトンは今年1月、夫カーター・リウムとの間に代理母出産でフェニックス・バロン・ヒルトン・リウムという息子を授かった。母となったパリスだが、リアリティ番組で放送された「息子を抱っこするシーン」をめぐり、世間から批判を浴びている。抱き方があまりにぎこちなく、赤ちゃんの「首」を心配する声が続出したのだ。

■【動画】「赤ちゃんの首が...」パリス・ヒルトン、息子を「抱っこ」する仕方が危なすぎると炎上

パリスは息子フェニックスの誕生を秘密にしており、ソーシャルメディアで発表する直前までは夫妻の近親者にも隠していたという。そんな彼女が自身の母親に生まれたばかりの息子を紹介したのが問題のシーンだ。

これは、ピーコックTVで11月30日に配信されたリアリティ番組「Paris in Love(パリス・イン・ラブ)」シーズン2の予告編で流されたもの。パリスだけでなく、その母親キャシー・ヒルトンもフェニックスを抱くのだが、2人とも赤ん坊の抱き方がおかしいと批判の声が上がっている。キャシーが赤ん坊と対面したのはこの時が初めてだった。

過去の一場面を切り取った映像がSNSで拡散されているが、そこでパリスは、「あなたの孫、フェニックス・バロン・ヒルトン・リウムよ」と赤ん坊を紹介する。リアリティ番組「リアル・ハウスワイフ in ビバリーヒルズ」への出演経験もあるキャシーは、「本当なの?」と尋ねる。そしてパリスは母親に赤ん坊を渡すのだが、彼女たちの抱き方が嘲笑の的になってしまった。

「赤ん坊を抱いたことがなさそうな2人」

SNSには、「彼女は...? 子どもを抱っこしたことがないのかな?」「フェニックスは命懸けで戦っていた。今まで赤ん坊を抱いたことがなさそうな2人の女性に囲まれて」といった声が溢れた。さらには「『ちょっと、あの赤ちゃんの首!』と何度も声が出てしまった」「うーん、赤ちゃんを抱っこする適切な方法ではないことは明らか」といった投稿もあった。

ただし、すべての人がこの動画を問題視しているわけではなく、2人の女性を擁護する声もあった。

ある人物は、こうコメントしている。「あきれた。むしろ、残念な主婦のアカウントがこんなに多いことこそ悲しむべきことだ。キャシーが孫に会うのはこれが初めてで、彼女は自分が祖母になることすら知らなかったのだから...偽りのない、とても美しい瞬間だと自分は思った」

SDGs
使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが「竹建築」の可能性に挑む理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:保護政策で生産力と競争力低下、ブラジル自

ワールド

焦点:アサド氏逃亡劇の内幕、現金や機密情報を秘密裏

ワールド

米、クリミアのロシア領認定の用意 ウクライナ和平で

ワールド

トランプ氏、ウクライナ和平仲介撤退の可能性明言 進
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇した「透けレギンス」投稿にネット騒然
  • 2
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はどこ? ついに首位交代!
  • 3
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 4
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 5
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 6
    「2つの顔」を持つ白色矮星を新たに発見!磁場が作る…
  • 7
    300マイル走破で足がこうなる...ウルトラランナーの…
  • 8
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 9
    今のアメリカは「文革期の中国」と同じ...中国人すら…
  • 10
    トランプ関税 90日後の世界──不透明な中でも見えてき…
  • 1
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 3
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 4
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 5
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気では…
  • 6
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇…
  • 7
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 8
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 9
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 10
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 8
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中