ディフェンダーの進化した走破性を北海道で謳歌、次回「DEFENDER JOURNEY」に抽選で1組2名をご招待
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その後、宿泊先となる「しこつ湖鶴雅別荘 碧の座」に到着。ここは全25室すべてが支笏湖に面し、かつ支笏湖温泉の露天風呂が付いているラグジュアリーホテル。「支笏湖ブルー」と称される、透き通った美しい青色に彩られた支笏湖の背景には樽前山や恵庭岳がそびえ、幻想的な景色を拝むことができる。
わずかに張り出したボンネットや陰影を感じさせるグリルなどからは、力強さをうちに秘めた男心をくすぐるアグレッシブな"顔"がうかがえる。
電子制御エアサスペンションを採用することで、標準の車高から40㎜低い位置へ、また最大75㎜の高さへ設定することができる。極限的なオフロード走行の場合には、さらに70㎜まで車高を上げることも可能だ。電子制御エアサスペンションとあわせて装備されるアダプティブダイナミクスによって、車体の動きは常にモニターされ、ドライバーの操作や路面状況に瞬時に反応する。
横開きのテールゲートには、フルサイズのスペアホイールが取り付けられ、本格の走りにさらなる安心感をもたらしている。最大水深は900㎜と、急に襲ってくる環境への対応力はバツグン。最大けん引重量3000㎏、最大積載重量750kgと、レジャーやスポーツを最大限に楽しめる1台といえる。もちろん、トレーラーを使ったボートや水上バイクの牽引も余裕でこなし、その姿は英国製のクロスオーバーSUVらしく優雅なライフスタイルを演出してくれる。
安定傾斜角度が30°という性能は、もはや走る道を選ばず、どこへでも行きたくなるほど。走りの好奇心をどこまでも追求したくなるその走行性能には、まさに"冒険"のことばが似合う。
実は、釧路と根室の中間に位置する浜中町には車で走行できる砂浜がある。道東エリアなので今回は体験できなかったが、波打ち際を自分で運転しながら走る爽快感は、ディフェンダーなら倍増するに違いない。
コックピットはすっきりとシンプルな印象にまとめられている。特にモニターの操作性は、ドライバーにとって理想的。メニューを探したりコマンドを入力したりという面倒を一切省く工夫がなされている。頻繁に行われる操作の80%は1〜2回のタップで実行可能。大型で高輝度のスクリーンは、天候に左右されない視認性が確保されている。360°サラウンドカメラによって周囲を3D表示、車体下の路面状況も「クリアサイトグラウンドビュー」によって確認できる。