最新記事
セレブ

ミニスカ黒タイツで、セクシーな「美脚」披露するも...ビクトリア・ベッカム、「歩き方がダサすぎ」と嘲笑される

Victoria Beckham's Walk Mocked in Viral Video—'Ridiculous Shoes'

2023年7月8日(土)16時48分
ジェイミー・バートン
ビクトリア・ベッカム

ビクトリア・ベッカム(2016年5月) magicinfoto/Shutterstock

<セクシーかつパワフルなファッションで颯爽とカメラの前を横切るはずが...思わぬ嘲笑を買ってしまったビクトリア・ベッカム>

元スパイス・ガールズのメンバーで、現在はファッションデザイナーとして活躍するビクトリア・ベッカムが、ニューヨークの町をおしゃれさ全開の姿で歩く様子を撮影された。超ミニのスカートからは、黒のタイツをはいた長い脚がすらりと伸び、カメラの前を颯爽と歩いて行くビクトリアだったが、その歩き方については「ダサい」「バカみたい」と散々な言われ方をしてしまっている。

■【動画】服装はセクシーでかっこいいのに...ビクトリアが思わぬ嘲笑を買ってしまった不格好な歩き方

ビクトリアの動画は、セレブの映像を投稿するパパラッチのTikTokアカウント「newyorksrealpap」が撮影したもので、右派ブロガーのイアン・マイルズ・チョンがTwitterでシェアしたことで拡散された。マイルズ・チョンは10秒間のこの動画について、「なぜ彼女はあんな歩き方をするようになったのか?」と書いている。

6月1日に投稿され、最近になって再び話題を集めているこの動画には、ビクトリアが車から降り、荷物をまとめてからカメラマンの横を通り過ぎる様子が映っている。完璧とも言えるファッションに身を包み、変わらぬ美貌を見せる彼女だったが、残念ながら多くの人々の注目を集めたのは彼女が履いている驚くほどヒールの高い黒の厚底シューズだった。

Twitterのあるユーザーは、「彼女は、片方だけで数ポンドはありそうな高さ5インチ(約13センチ)のプラットフォームシューズで歩こうとしている。これは優雅には見えないね」とコメントした。

「フランケンシュタインの靴」「笑い死ぬ」と揶揄

他のユーザーたちも、モンティ・パイソンの有名なコントを引き合いに出して、「彼女は『バカ歩き省』の人間なのか」と揶揄したり、彼女の歩き方は「バカげた靴」のせいだと指摘したりしている。「カメラの前で、パワフルで自尊心に溢れたウォーキングを披露しようとすると、だいたい失敗する」というコメントは、多くの賛同を集めていた。

この靴について、有名なキャラクターになぞらえて解説したユーザーもいる。「彼女がこんな歩き方なのは、信じられないほど痩せていながら、フランケンシュタインの靴を履いているからだ。フランケンシュタイン本人でさえ、あれを履けばおかしな歩き方になる」

TikTokのユーザーたちもこの動画で盛り上がり、「笑い死ぬ」「彼女はとてもドラマチックだ」などと揶揄している。

試写会
『クィア/Queer』 ニューズウィーク日本版独占試写会 45名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国大型連休の国内旅行支出8%増、1人当たりはコロ

ビジネス

衣料通販ザランド、第1四半期売上高が予想上回る 通

ワールド

ロシア、原油安でウクライナ紛争解決へ意欲的に トラ

ビジネス

三井住友銀行、印イエス銀行の株式取得へ協議=現地紙
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 2
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 3
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1位はアメリカ、2位は意外にも
  • 4
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 5
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 6
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 7
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 10
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中