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エンタメ「最も売れた女性カントリー歌手」が、初のヌードに挑戦...年齢を超越したその美しさ
シャナイア・トゥエイン REUTERS/Las Vegas Sun/Steve Marcus
<57歳で初のヌードに挑戦したシャナイア・トゥエイン、「たるみなんて忘れて閉経後の新しいボディを愛する時が来たと感じた」>
「史上最も売れた女性カントリー歌手」と称されるシャナイア・トゥエインが、最新アルバムのビジュアルで初のヌード披露を決意したことについて、率直な胸の内を語った。
■【写真】年齢を超越した美しさを見せたシャナイア・トゥエイン最新アルバムのビジュアル
トゥエインは、米テレビ司会者ホダ・コットのポッドキャスト番組「メイキング・スペース・ウィズ・ホダ・コット」に出演。最新アルバム「Queen of Me」のビジュアルのため、57歳にして初めてヌードになったことについて、勇気を出して撮影に臨んだと述べた。
FOXニュース電子版によれば、トゥエインはコットに「たるみのことなんて忘れましょうよ」と述べ、さらにこう続けた。「たとえば痛みがあって手術を受けなければならない場合、痛みは感じるけれど、その後は回復するでしょう。私は大丈夫よ」
自分の体を愛することを知って、今は服を着ているかどうかに関係なく、自分は「美しい」と感じているとトウェインは語った。
「今回思い切って『裸での写真撮影』に臨む前だったら、こんなことは絶対に言えなかった」と彼女は認めた。「自分でもどこからこんな勇気が湧いてきたのか分からない。多分、自己批判をすることに疲れたんだと思う」
トゥエインはまた、ヌードで撮影に臨もうと決心した理由についてさらに詳しく説明する中で、「自由がない」感覚にうんざりしていて、「何も気にせず、リラックスしてありのままの姿に」なりたいと思ったのだと語った。
「ありのままの自分を愛したい」
「スティル・ザ・ワン」の大ヒットで知られるトゥエインは、美容整形について問われると、思いどおりにいかなかった時に後悔したくないから、今の時点では受けるつもりはないと、きっぱりと述べた。
「そうした思いが今回、『ありのままの自分を愛し始める時が来た』と自分の背中を押してくれた部分もあると思う。友人の中には、美容整形手術を受けてとても上手くいった人も大勢いるけれど、そうでもなかった人も見てきたから」と彼女は説明した。
トゥエインは、最新アルバムに収録されているシングル「Waking Up Dreaming」のアートワークで、トップレス姿を披露。2022年9月にアルバムの予告として解禁された写真は、カウボーイハットと色鮮やかなブーツのみを身に着けてポーズを取っているものだった。
トゥエインは1月に発行された米ピープル誌のインタビューの中で、これまでずっと自分の身体的なイメージに悩んできたが、今回ヌード撮影に臨んだことでその悩みが軽くなったと語った。
「私はいま50代後半だけれど、服で自分を隠す必要なんてないんだと思えた。ヌード撮影がどれだけいい気分だったか、言葉では言い表せないぐらい。閉経後の女性としての自分の体を、恥ずかしいだなんて思わなかった。何も気にならなかったし、とても開放的な気分だった」