最新記事

ファッション

「この年齢の子にさせる格好じゃない」 米セレブ娘の「肌見せすぎ」ファッションに批判

2023年1月22日(日)13時10分
クリスティン・ベロニオ
ジュディーチェ姉妹

YouTube

<セレブ一家で知られるジュディーチェ家の末娘が投稿した写真について、年齢にそぐわない大胆さだという声があがっている>

人気リアリティ番組「ザ・リアル・ハウスワイブス・オブ・ニュージャージー」に出演して有名セレブとなったテレサ・ジュディーチェ。彼女の末娘であるオードリアナ(13)が、家族とメキシコを訪れた際の服装の写真をネットに投稿したところ、その大胆に胸の谷間を見せた服装に、「親が許すべきではない」とテレサに対する非難が上がっている。

■【写真】13歳の娘にこんな大胆な服装は許すべきじゃない? 炎上したオードリアナの写真

オードリアナは1月16日、休暇を過ごしたメキシコのトゥルムでの写真をインスタグラムに投稿。胸の谷間を露出したダークブルーのトップスを着て、笑顔でポーズをとっている。腹部も大胆に見せ、ボトムスは膝の部分が裂けた黒のダメージジーンズだ。

この投稿に、オードリアナのフォロワーや一家のファンがすぐさま反応し、不快感を示した。母親であるテレサに対しても、この年齢の娘にセクシーな服装を許していることに批判が寄せられている。

「彼女はまだ14歳くらいでしょう。テレサ、8年生の子にあんな格好をさせるべきじゃない。不適切だ」「親がこんな格好を許しているのが信じられない」といったコメントもある。別のユーザーは「テレサはこの子たちを、見た目や物質的なものがすべてだと思わせてしまった」と述べた。

一方で、プロのダンサーであるオードリアナには、賞賛も集まっている。「美しい」「とても魅力的」「ゴージャス」という声や、その服装がよく似合っているという意見もある。

「セククシーすぎる」お騒がせ姉妹

ジュディーチェ家の娘が服装をめぐって騒動を起こすのは今回が初めてではない。先月には、長女ジア(22)の「露出度の高すぎる」スタイルについて、テレサの元夫であるジョー・ジュディチェがネット上で非難を浴びた。

ジアは、バハマにいる父を訪れた際の写真を投稿。ブラジャーのような白のトップスとミニスカートのセットアップで、ネットユーザーの不評を買った。父親のジョーが大胆な露出を許したことを疑問視する人や、「ジアはシャツを着るのを忘れたのでは?」と皮肉る人もいた。

元夫婦の三女のミラニア(16)も昨年10月、「セクシーな」写真をSNSで公開。太ももまでスリットの入ったシルクのナイトドレス姿で、彼女のポーズも年齢の割に大胆すぎると指摘された。

一方で、次女のガブリエラ(18)は、ソーシャルメディアでの活動に積極的ではなく、リアリティ番組以外ではほぼ姿を見せていない。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

再送-EQT、日本の不動産部門責任者にKJRM幹部

ビジネス

独プラント・設備受注、2月は前年比+8% 予想外の

ビジネス

イオン、米国産と国産のブレンド米を販売へ 10日ご

ワールド

中国、EU産ブランデーの反ダンピング調査を再延長
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
  • 8
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 9
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 10
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 7
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中