グーグル、ChatGPT競合の対話AI「Bard」を一般公開...ただし「間違うこともある」と注記
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Sundry Photography-Shutterstock
<グーグルが対話AI「Bard」をアメリカとイギリスで提供開始。今後はより多くの国・地域、言語で展開へ>
グーグルは現地時間3月21日、対話AI「Bard」をアメリカとイギリスで一般公開したと発表。検索エンジンには統合せず、専用サイトとして提供開始した。
今後はより多くの国・地域、言語で展開。また自然言語だけでなくコードなどにも対応し「マルチモーダルな体験」も可能にしていく予定だ。
BardはAI開発企業・OpenAIが開発した「ChatGPT」のように、自然言語を入力すると回答を得られるサービス。基盤はグーグルが開発してきた「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications:対話アプリケーション用言語モデル)」だ。
グーグルは2月6日にBardを「開発中」だと公表。だがその際、公式ブログにBardによる誤回答を掲載していたとして、グーグル親会社アルファベットの株価は急落した。社内からは「急ぎすぎ」「近視眼的」などと怒りの声が上がったという。こうした経緯もあってか、グーグルはBardに「間違うこともある」といった注記をつける方針だ。
【動画】グーグルの株価を急落させた対話AI「Bard」の誤回答
マイクロソフトは2月より対話AIを統合した検索エンジン「Bing」を提供しており、フェイスブック親会社のメタも大規模言語モデル「LLaMA」を公開、そして生成AI特化の専門組織を発足するとも発表している。今後、大手テック企業による生成AI領域での競争はより激化していきそうだ。
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