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日本経済事業者への家賃支援給付金、8月4日から支払い開始 初日は7000件・70億円規模=経産省
経済産業省は新型コロナウイルス感染症対策として実施している「家賃支援給付金」の支払いを8月4日から開始すると発表した。都内で30日撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
経済産業省は31日、新型コロナウイルス感染症対策として実施している「家賃支援給付金」の支払いを8月4日から開始すると発表した。初日は7000件・70億円規模となる。
7月14日から申請受付を開始。これまでに17万件の申請が行われた。経産省では、支払いまでにかかる日数は千差万別で、目安は示しにくいとしている。マイページでは、審査状況を知ることができるようになっている。
家賃支援給付金は、今年5月から12月のいずれか1カ月で売上高が昨年比50%以上減少したか、連続する3カ月で30%以上減少した事業者を対象に、賃料の一部の半年分、最大600万円を支給するもの。予算は2兆0242億円が計上されている。
事務事業はリクルートが受託。凸版印刷などとコンソーシアムを組んでいる。
(清水律子)
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