アップルには巨額買収は必要ない
2014年2月26日(水)15時49分
だがそれよりも大事なことがある。iOSを搭載したデバイスで大衆向けの価格を設定することには説得力があるということだ。iPhone5cは最先端技術ではないが、ガラクタなどではない。利益率を下げた価格設定をすれば、大ヒット間違いなしだろう。高解像度ディスプレイのレティナを搭載しないiPadミニも安くすれば売れそうだ。
アップルは最先端のiPhoneやタブレット型端末iPadの販売で大いに稼いでいるので、低価格のiOS搭載機を販売しても手元資金が減ることはないだろう。アップルが目指す「最高」の製品ラインアップを強化することもできる。
iPhone5sは最高のスマートフォンで、iPhone5cは最高にお買い得の高いスマートフォンになるだろう。
© 2014, Slate
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