コラム
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

新型コロナウイルス感染爆発で露呈した中国政府の病い

<報道もなく、何も知らされていなかった武漢市民は安心して春節準備を進めていた。罪があるとすれば、それは市民ではなく......> 湖北省武漢

2020.02.04
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

新型肺炎の真実を伝える調査報道記者は、中国にはもういない

<17年前の中国メディアはSARSについて大きく報じたが、習近平政権下で当時の新聞記者は囚人になるか、転職するか、「党の代弁者」になった>

2020.01.23
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

2020年、中国に押し寄せる大規模リストラの波

<絶好調だったIT分野をはじめ、数多の危機に直面する中国企業にとって人件費削減が生き残りへの唯一の道に。大規模失業による動乱を避けたい政府の

2020.01.06
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

先端企業ファーウェイの裏の顔は、社員にもキバをむく「オオカミ」

<自社の社員に対してもオオカミのようにキバをむき出しにしたファーウェイには、いつもは支持する愛国者もがっかり> 「ファーウェイ、謝罪しろ!」

2019.12.20
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

共産党がなければ中国には仏もいない

<中国では如来仏も共産党の指導に従う、そうでないと取り壊される> 中国は独裁国家だ――ほとんどの日本人はそう思い込んでいるが、ちょっと違う。

2019.12.17
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

「世界文明の起源は中国」!? 中国の特色ある自信が暴走中

<お金に対する過信と民主主義に対する不信が、中国人さえも信じない奇妙な研究成果を生み出した> 「英語は中国語をパクった言語。勝手に中国語の一

2019.11.22
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

デジタル版「毛沢東語録」は文革時代の紙版よりも恐ろしい

<習近平国家主席の指示や談話が大量に収録されたアプリ「学習強国」は、クイズに解答したポイントで忠誠度まで評価される> 世界でよく売れている本

2019.11.08
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

NBAを罵倒しながら熱愛する中国人の矛盾

<愛国主義教育で育った中国の人々は、クチでは愛国を言うがその本心は違う> 「香港は中国の一部分だ、NBAは中国に謝れ!」 NBA(全米プロバ

2019.10.26
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

鳥も酒もアイドルドラマも禁止 中国「権力に尽くす」式典の虚しさ

<「1000年前の皇帝さえ民衆と一緒に楽しさを分かち合ったのに」と、SNSに不満があふれた。こんなにも厳しかった、建国70周年式典のための規

2019.10.07
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

豚コレラによる豚肉高騰で悲鳴を上げる中国人

<「豚肉がない人生なんて!」――とても中国人には考えられない> 「高過ぎてもう豚肉が食べられない!」。中国で豚肉の値段が高騰している。地域に

2019.09.28
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジェールからも追放される中国人
  • 3
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中国・河南省で見つかった「異常な」埋葬文化
  • 4
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 5
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 6
    なぜANAは、手荷物カウンターの待ち時間を最大50分か…
  • 7
    不屈のウクライナ、失ったクルスクの代わりにベルゴ…
  • 8
    アルコール依存症を克服して「人生がカラフルなこと…
  • 9
    最古の記録が大幅更新? アルファベットの起源に驚…
  • 10
    最悪失明...目の健康を脅かす「2型糖尿病」が若い世…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 3
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?
  • 4
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 7
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 8
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 9
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中