コラム
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

三峡ダムより九州の水害を報じる、中国報道は「ポジティブエネルギーがいっぱい」

<ほぼ同時期に発生したにもかかわらず、中国では自国の洪水よりも九州の豪雨被害を心配する声のほうが多かった。その原因は中国の災害報道に> 先日

2020.07.30
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

大学「替え玉入学」で人生を盗まれた中国下層階級の悲劇

<「特権社会」の中国で庶民が運命を変える唯一の機会であり、最も平等・公平な競争と考えられていた全国統一大学入試でまさかの不正> 香港国家安全

2020.07.16
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

政府系メディアの愛国編集長の正体は、ただのご都合主義者

<「環球時報」の編集長は「フリスビーをくわえて誇らし気に飼い主の元へ戻る犬」という、ずいぶん失礼なあだ名を付けられた> 中国の自由派は、人民

2020.07.02
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

コロナ禍の中国で巻き起こった露店ブームは、忽然と消えた

<大量倒産や失業に対する手軽な解決策として国を挙げて沸き立った露店経済ブームだが、わずか1週間で「急速冷凍」> 5月末、中国各地で突然「露店

2020.06.20
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

まるで中国皇帝......「習近平そっくりさん」のアカウントが閉鎖される

<習政権が始まって以来、中国では特権文化を復興させる動きが見られる。かつて皇帝や主君の名前を口にすることがタブーとされたが、今日ではそっくり

2020.06.04
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

中国人の記憶はたったの7秒? 政府批判も今や過去の話に

<当初は中国でも珍しく政府非難や責任追及の声がSNSに上がったが、欧米で感染者が増えると世論は一転、他国への嘲笑と政府賛美が広がった> 「魚

2020.05.21
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

アフリカ系を厚遇したり、迫害したり......中国のアフリカ対応はご都合主義

<中国は外交的な理由からアフリカからの留学生たちを厚遇してきたが、それは投資として戦略的に受け入れているだけ> 「急に家を追い出され、飲食店

2020.05.04
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

日本・台湾・香港の「コロナ成績表」──感染爆発が起きていないのはなぜ?

<新型コロナの被害を台湾と香港が食い止められたのは「ある意味」中国のおかげ、では日本は...> 中国・武漢から広まった新型コロナウイルスの全

2020.04.15
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

「ウイルス逆輸入」のレッテル──中国人留学生に祖国は総スカン

<新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増加するヨーロッパから「安全地帯」を求めて逃れてきたにもかかわらず、祖国の同胞からは猛批判を浴びる羽目

2020.03.30
Superpower Satire (CHINA) 風刺画で読み解く中国の現実

「世界は中国に感謝すべき!」中国が振りかざす謎の中国式論理

<新型ウイルスの感染拡大は中国政府の不作為によって引き起こされた人災にも関わらず、世界に対して謝罪するどころか感謝を要求しはじめた> 「新型

2020.03.17
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く締まった体幹は「横」で決まる【レッグレイズ編】
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 6
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 7
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    「この歩き方はおかしい?」幼い娘の様子に違和感...…
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中