コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

トランプが暴言ツイートを再開させた「ハミルトン事件」

<人気ミュージカル『ハミルトン』の出演キャストからおくられたペンス次期副大統領への「忠告」に反発したトランプが、しばらく控えていた暴言ツイー

2016.11.22
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

トランプ政権移行チーム、「内紛」の真相とは

<政権以降チームで「内紛」が勃発したと米メディアは大騒ぎ。その背景には、トランプの娘婿クシュナー氏とクリスティ知事の根深い確執がある>(写真

2016.11.17
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

動き出したトランプ次期政権、「融和」か「独自色」か?

<トランプ次期政権の人事・政策策定は、保守主流派との融和とトランプ独自の人脈活用を織り交ぜ、かなりスピーディーに進行している。この段階で日本

2016.11.15
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

シカゴ・カブス108年ぶりの優勝は、トランプ現象とは無関係

<ワールドシリーズで108年ぶりの優勝を果たしたシカゴ・カブズの快挙を、庶民カルチャーの勝利でトランプ躍進の象徴と言うメディアもあるが、実際

2016.11.08
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アレッポにもモスルにも、ほとんど関心がない米世論

<シリアのアサド政権を支援してアレッポへの攻撃を続けるロシアは、米大統領選の結果を注視している。しかしアメリカの世論は、中東地域への関心をほ

2016.11.04
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ヒラリー「第二のメール疑惑」の誇大報道

<大統領選直前に飛び出した、「FBIがヒラリーのメール問題の捜査を再開」という報道。実際の捜査対象は本人が送受信したメールではないが、誇張さ

2016.11.01
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トランプ「第3次世界大戦」発言の深層にあるもの

<ヒラリーが大統領になったら「第3次世界大戦」が起こる、と言い出したトランプ。その論理の深層には、アメリカがこの24年間続けてきた「介入外交

2016.10.27
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イエレン議長「高圧経済」理論は、日本経済には適用できないのでは?

<金融緩和や公的資金投入で需要を喚起する「高圧経済」政策を、アメリカをはじめ先進各国が継続しているが、日本はアベノミクスで先延ばしにされてき

2016.10.25
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手放しでは喜べない、アップルの横浜リサーチセンター開設

<アップルがこれまで日本に外注してきた技術を内製化するというならば、横浜にアップルが開設する開発拠点を単純に歓迎することはできない>(写真は

2016.10.18
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ボブ・ディラン受賞の驚きと、村上春樹の機が熟した2つの理由

<毎年ノーベル文学賞の筆頭候補とされながら、今年も村上春樹氏の受賞はならず。しかし国際社会が「複雑系」へと変化する中で村上文学の価値はさらに

2016.10.14
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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