コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日本学術会議が研究成果の軍事利用に慎重になるのは当然

<日本の技術力が軍需に囲い込まれていくと、民生品を中心に発展を遂げた日本の技術力は衰退する> 科学技術研究の成果を軍事利用しないという、日本

2020.10.15
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

投票直前の今、最も感染リスクが高いのはトランプ派集会

<現在、共和党支持層が感染リスクについて「最も気にしていない」集団であることは間違いない> アメリカにおけるコロナ禍ですが、ここへ来て数字と

2020.10.13
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双方の副大統領候補がともに「条件クリア」を証明したテレビ討論

<バイデンの立ち位置を忠実に代弁したハリスと、中途半端なトランプ擁護に終始したペンス> 10月7日(水)、副大統領候補テレビ討論がユタ州のソ

2020.10.09
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強行退院したトランプが直面する「ウィズ・コロナ選挙戦」の難題

<感染判明から5日目でホワイトハウスに戻ったトランプ、退院を強行したと形容したほうが自然> 10月2日(金)にヘリコプターで搬送され、メリー

2020.10.06
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トランプを自滅させるかもしれない、テレビ討論会での3つの失言

<前回選挙とは違い、必死にヤジを繰り返す今回のトランプには焦りと弱さが感じられた> 今年の米大統領選における第1回テレビ討論は、9月29日(

2020.10.01
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トランプ巨額脱税疑惑、スキャンダルの本丸はその先の借金問題?

<外国勢力の保証を受けて多額の借金をし、その言いなりになっているという疑惑がこのスキャンダルの本筋か> 米ニューヨーク・タイムズ紙は9月28

2020.09.29
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日本の「ハンコ追放」が掛け声だけではダメな理由

<ペーパーレスを進めるには、行政の申請書類のデジタル化や民間の電子契約を確立することも欠かせない> 河野太郎行革担当相は9月23日に開かれた

2020.09.24
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米最高裁ギンズバーグ判事の後任人事をトランプが急ぐ理由

<あまりにも強引にトランプが後任人事を進めようとするため、中道から左派の人々の反発が高まっている> 米連邦最高裁のギンズバーグ判事が亡くなり

2020.09.23
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菅政権の縦割り行政との戦い、「110番」はあくまで入り口

<菅新政権が掲げた「縦割り行政の打破」という課題は、改革の正当性を訴えて世論の同意を取り付ける幅広い議論が必要> 16日に就任した菅義偉新首

2020.09.17
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パワハラは禁止だけでは不十分 生産性向上のためには何が必要?

<日本社会を苛んできたパワハラ体質が改善されるのは当然の流れだが、生産性向上のためにはリーダーシップの再定義が欠かせない> 宝塚音楽学校で「

2020.09.15
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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