コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ヒラリー・クリントンの立ち位置

 先週のアメリカでは、TVにしても新聞しても「ヒラリー・クリントン」の露出が目立ちました。1つは週末に行われた、ヒラリーとビル・クリントンの

2010.08.02
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

若返り続くアメリカのオーケストラ指揮者事情

 スポーツで言えば、野球やサッカーの監督人事が大きな話題になるように、クラシック音楽の世界では名門オーケストラの指揮者の人事というのは、色々

2010.07.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ねじれ」とは「権力を抑えよう」という民意なのでは?

 参院選以来、「ねじれ」を選択した民意とは何かをずっと考え続けてきました。「菅首相は不支持、但し続投は支持」であるとか「自民党の勝利には満足

2010.07.28
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

『インセプション』に見る日米文化「相互作用」の可能性

 レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演で話題となった映画『インセプション』(クリストファー・ノーラン監督)ですが、公開から10日間で1億4

2010.07.26
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

オバマ時代になってかえって難しくなった人種問題

(編集部からのお知らせ:このブログの過去のエントリーが加筆して掲載されている冷泉彰彦さんの著書『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』〔阪急

2010.07.23
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

更なる成長のビジネスモデルとは?

(編集部からのお知らせ:このブログの過去のエントリーが加筆して掲載されている冷泉彰彦さんの著書『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』〔阪急

2010.07.21
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

共和党の女性候補大量進出、その背景は?

(編集部からのお知らせ:このブログの過去のエントリーが加筆して掲載されている冷泉彰彦さんの著書『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』〔阪急

2010.07.19
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日米の政局に共通点はあるのか?

 カリスマ的な任期を誇るオバマ大統領、しかも少なくとも2012年まで任期が確定しているというのは、「一寸先は闇」の日本の政局と比較すると全く

2010.07.16
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訃報続くヤンキース

 MLBのオールスターゲームは、14年ぶりにナショナルリーグが勝利して、秋のワールドシリーズでの開幕戦の主催権(ホームゲーム・アドバンテージ

2010.07.15
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

参院だけでも党議拘束を外すべきではないか?

(編集部からのお知らせ:このブログの過去のエントリーが一部加筆して掲載されている冷泉彰彦さんの著書『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』〔

2010.07.12
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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