コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

イチローにとって、来季こそ最後の「変身チャンス」なのでは?

 それにしても、最後の2本は素晴らしい当たりでした。10年連続200安打という記録は、何よりもコンディション維持のための努力の結果であり、そ

2010.09.24
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新幹線の「敵」は貨物列車、日米共通の悩みとは?

 9月21日付けの『ウォールストリート・ジャーナル』3面に、全米の高速鉄道計画の路線図が大きく出ていました。2008年のリーマンショック以来

2010.09.22
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ペイリン「大統領」の可能性はあるのか?

 1カ月半後に迫った中間選挙の情勢は、ますます共和党有利というムードが濃くなっています。ですが、今回の中間選挙における共和党には異常な状態が

2010.09.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

公用語時代、日本人の英語はどうあるべきか? (第二回)

 公用語時代に向けて英語教育を見直せと言うと、コミュニケーションだとか会話、ヒアリングなどを重視すべきだということになるのは当然です。ですが

2010.09.17
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菅首相はオバマの失敗に学ぶことができるか?

 民主党の代表選は、下馬評通り菅首相が再選されました。いみじくも、議員票よりも党員・サポーター票で大きく差をつけて当選したように、今後の政局

2010.09.15
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とりあえず9・11を乗り切ったオバマ、さて中間選挙の行方は?

 土曜日の9・11から9年、とりあえず混乱は回避されました。「コーランを焼却する」と「脅迫」していたフロリダの「牧師」はニューヨークまでやっ

2010.09.13
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フロリダの過激「牧師」とマンハッタンの「モスク問題」は結びつくのか?

 9・11から9周年は、ただでさえ「マンハッタン南部のモスク計画」で揺れていたのですが、ここへ来てこの9月11日にイスラム教の聖典であるコー

2010.09.10
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オバマは日本の歴代首相と同じパターンに入りつつあるのか?

 NBCの政治評論家で選挙予測のプロとして有名なチャーリー・クックという人が「オバマはまるで再選を考えてないかのようだ」とコメントしたという

2010.09.08
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サンデル教授の哲学講義は特別でもなんでもない

 マイケル・サンデルというハーバードの先生の哲学の講義が面白いというので話題になり、TV番組化されて日本でも中継されたり、サンデル先生自身が

2010.09.06
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「国内雇用」を守るために有効な政策はあるのか?

 小沢一郎氏と菅直人氏の間で戦われている民主党の代表選は、よく見てみると対立軸があるようです。菅首相が外需も含めた日本の競争力維持を訴えてい

2010.09.03
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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