コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

バイデン機密文書問題をめぐる民主党の不気味な沈黙

<問題は2024年大統領選への出馬方針にかかわるだけに、バイデンは「だんまり」を決め込んでいる> 岸田首相が西側歴訪外交の最後に、ワシントン

2023.01.18
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

新旧交替ではなく追加で成長してきた日本社会

<21世紀の現在でも、古いものに新しいものを足す、という方法論は日本社会のいたるところで見られる> 戦後を代表する知識人だった加藤周一氏は、

2023.01.11
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

アメリカの警察の苦悩と、飯能市の事件の共通点

<警察が刑事事件に対処するだけでは、コミュニティーの安全を守ることはできない> 2022年12月末、クリスマスの日に埼玉県飯能市で起きた一家

2023.01.04
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

なぜ日本では首相が「使い捨て」されるのか?

<自民党内の密室政治で首相が決まる今の制度は、変わるべき時に来ている> もしかすると岸田政権は、今回の防衛費増額を「起死回生」策と位置付けて

2022.12.21
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

防衛費倍増の「コスパ」を考える10の計算式

<防衛増税で大騒ぎになっているが、そもそも防衛費増額でどれだけ日本の安全が確保されるのか> 岸田政権による防衛費倍増論は、中長期の国策の提案

2022.12.14
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

それでも共和党が「トランプ離れ」できない理由

<ジョージア州上院選の再選挙では民主党候補が勝利したが、その差はわずか。トランプ支持層の存在はまだまだ無視できない> 現地の12月6日(火)

2022.12.08
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日本の「コロナ出口戦略」における3つの問題

<感染対策が感情的な「安心」対策へとシフトしていることの難しさ> アメリカにおけるワールドシリーズなどの野球観戦、そして今回のカタールW杯で

2022.11.30
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バカバカし過ぎて正気を疑うトランプの選挙キャンペーン

<献金額の14倍の「高額献金者」になれるという「1300%キャンペーン」など、常識では理解できないトランプ陣営の資金集め> ドナルド・トラン

2022.11.24
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保守派から即座に包囲網が敷かれた、トランプの出馬宣言

<かつてトランプを持てはやした保守系メディアも、今回の出馬宣言には冷ややかな態度> 11月15日(火)の夜、ドナルド・トランプ前大統領は、自

2022.11.17
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米「保守派」が中絶を禁止したい理由、完全禁止を決めた州の数

<米中間選挙の争点でもあった人工妊娠中絶の権利。既に13州が中絶を完全に禁止していた> 1973年に確定したロー対ウェード判決により、アメリ

2022.11.11
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特集:トランプ新政権ガイド
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2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

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