プレスリリース

所沢プロぺ商店街振興組合が、AI人流交通量調査システム『AHFC』を採用!2025年3月より運用開始

2025年04月10日(木)09時30分
株式会社ボーグテクノロジー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:齊藤 正孝)が開発したAI人流交通量調査システム(AHFC)は、(所沢プロぺ商店街振興組合 所在地:埼玉県所沢市、理事長:関口 雄二)に採用され、2025年3月1日より運用を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429649/LL_img_429649_1.jpg
所沢プロぺ商店街振興組合様

■導入の背景
所沢プロぺ商店街振興組合様においては、働き方改革関連法の施行に向けて、構成事業主における労働時間や賃金水準を考えるにあたり、街区における通行量に基づく繁閑に応じた従業員管理を行う必要に迫られておられました。
各事業所が街区内の通行量を把握し、顧客の消費行動を把握するためにAIカメラによる時間帯別、年代別、性別の通行量を図ることが有効であると商店街理事会にて合意されました。


■得られる効果
AIカメラの通行量の実測により、時間帯別の人口流入など、飲食店の繁忙時間を見定めることで、時間単位での労働者のシフト構成に活かすことができ、メリハリを持った従業員管理を行うことができるようになります。
また、年代別の通行量人口の把握により、高齢者層にとって丁寧な接客が必要となる時間の見極めや、短時間での買い物を好む若い世代に対するスムーズな対応等に資する店長の従業員シフトの判断に繋げます。
さらに、性別の通行量人口の把握により、商店街における類似イベントの動向を予測して、団体予約の受付に備えて、計画的に従業員の増員や営業時間の拡大等に繋げます。

今後は商店街会員様はもとより、地域自治体、商工会等とも連携を深め取得した人流データを生かしていくことを計画されておられます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429649/LL_img_429649_2.png
AI通行量分析イメージ

■AI人流交通量調査システム(AHFC)
【商店街の人流を高精度で細かい情報を収集可能】
商店街の人流、プロファイル収集、自転車・バイク・車等交通量計測、コロナ関連情報の計測を実装した、商店街向けAI人流調査システムです。

1. 計測画面・内容
性別・年齢・自転車・バイク・自動車などを検知しリアルタイムに反映いたします。
取得した画像は解析、計測後直ちに数値データ化し廃棄します。
撮影画像は数値データ化したもののみ利用するよう設計されています。(経産省・総務省のガイドブック準拠)

2. 顔以外の情報も判別し、プロファイル精度を担保
映像の中から「物体」を検出し、識別IDを付与。「物体」のクラス分類を行い「歩行者」「自転車」「バイク」「自動車」を区別する(検出した物体の動きをトラッキング)

3. 圧倒的な精度で実現
目視計測一致度が90%以上という高精度分析、トラッキング・複数回チェックなどあらゆるノウハウで高精度を実現。

4. 撮影映像を残さずプライバシーを保護
通常の防犯カメラとは違い、交通量計測が目的であるため、AHFCは撮影映像を瞬時に分析後消去します。
計測目的以外のデータを保持せず、プライバシー保護に役立ちます。


■会社概要
会社名 : 株式会社ボーグテクノロジーBorg Technology Inc.
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野7-2-8 岡田タイルビル702
代表者 : 齊藤 正孝
設立 : 2007年10月2日
資本金 : 6,000万円
事業内容: ソフトウェアの企画、設計、制作、販売
URL : https://www.borgtechnology.co.jp/ahfc/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

シンガポール総選挙、与党が勝利 議席9割獲得

ビジネス

トランプ米大統領、中国と「公正な貿易協定」望むと表

ワールド

習近平氏、7─10日にロシア訪問 対独戦勝記念式典

ビジネス

トランプ米大統領、FRB議長は「堅物」と批判 解任
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 5
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 8
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 9
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 10
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中