プレスリリース

二人の写真家が旅したイタリアの写真展「加納 満×高橋 俊充 写真展Duetto Fotografico -イタリア二重奏-」を新宿 北村写真機店で開催 <期間:1月24日(金)~2月2日(日)>

2025年01月09日(木)16時00分
株式会社カメラのキタムラ(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:山崎 智彦)が運営する新宿 北村写真機店では、2025年1月24日(金)~2025年2月2日(日)の期間、昨年6月にリニューアルオープンした地下1F 「ベースメントギャラリー」にて、「Duetto Fotografico -イタリア二重奏-」を開催します。この展示では、写真家 加納 満氏と写真家 高橋 俊充氏の二人がそれぞれのイタリアでの旅で撮りためた写真を展示いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422582/LL_img_422582_1.jpg
加納 満×高橋 俊充 写真展 Duetto Fotografico -イタリア二重奏-

■写真界で活躍する作家2名の二人展
この写真展では、『エルマー35展』の主宰をつとめるなど、さまざまなシーンで活躍する写真家 加納 満氏と、アート・ディレクターとして活動する傍ら、写真作品の発表も精力的に行う高橋 俊充氏が、それぞれイタリアへ旅した中で撮りためた写真を展示いたします。展示予定の作品はすべてモノクロ。同じ場所を撮影した作品群ですが、撮り手によってさまざまな表情を見せるイタリアの街並みをお楽しみいただけます。

ステートメント
イタリアに魅せられ撮り続ける二人の作家による写真展です。

「何に惹かれて彼の国に通っているのか」これまで話し合ったことはありません。しかし、幾度となくお互いの写真を見る中で、どこか響き合うものを感じていたのか、自然と意識し合う存在となりました。

同じ地を訪れながら、それぞれの視線は全く違うものであったり、時には同じものを捉えていたり。二人とも「いや、彼の写真とは全然違うよ」と心の中では思っているかもしれません。今回の展示が和音を奏でるか不協和音が鳴るか、ぜひ初演の二重奏をご覧いただければと思います。


■会期中はイベントも予定
本写真展の会期中には、加納 満氏と高橋 俊充氏によるトークセッション「二人のイタリア」を開催します。会場内の作品にまつわるお話をお二人の対談形式で聞ける機会ですので、ぜひご参加ください。参加方法について新宿 北村写真機店HPをご覧ください。


【イベント概要】
名称 :トークセッション「二人のイタリア」
日時 :2025年1月25日(土)17:30~19:00
参加費:無料
席数 :20席
※着席での観覧は予約が対象です。
予約なしの参加は立ち見となりますのでご了承ください(10名程度が上限)。
混雑状況により入場規制を実施する場合がございます。詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.kitamuracamera.jp/ja/information/%information_cat%/duettofotografico/


■写真家プロフィール(五十音順)
加納 満

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422582/LL_img_422582_2.jpg
加納 満氏

岡山市生まれ。天晶 雅彦氏、奥宮 誠次氏に師事。独立以降フリーランス。主に広告写真を生業とする。

高橋 俊充

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422582/LL_img_422582_3.jpg
高橋 俊充氏

石川県小松市生まれ。デザインプロダクション勤務を経てフリーに。アートディレクター、コマーシャルフォトグラファーとしての活動を主体とし、写真展開催、写真集制作など自身写真作品を発表し続ける。日本APAアワード入選、金沢ADC・準グランプリ、会員特別賞、ほか受賞。


■ベースメントギャラリーとは
新宿 北村写真機店 地下1Fにある写真ギャラリー。2024年6月に同館6Fより移転してリニューアルオープン。『地下から写真文化の発信』をコンセプトに誕生したベースメントギャラリーは、写真を愛するすべての人へ写真の魅力を発信し続けるスペースです。各業界で活躍するフォトグラファーの写真展をはじめ、メーカーとのコラボ企画など、写真やカメラにまつわるイベントをお楽しみいただけます。


■新宿 北村写真機店とは
カメラの聖地新宿に、写真とカメラにまつわるライフスタイル提案を行う新しい専門店として2020年7月にオープンしました。地下から地上まで全フロアで構成される店内では、新品・中古カメラ売場、ライカを中心としたヴィンテージサロン、修理や日々のメンテナンスまでサポートするサービスカウンター、写真展示などを行うイベントスペースなど、様々な写真のニーズにお応えするコンテンツを揃えます。2024年6月には6Fにライカブティックもオープンし、写真とカメラを愛する方からカメラ初心者の方まで、全ての方へ、豊かなフォトライフを提案していきます。


【店舗概要】
営業時間: 10:00~21:00
店休日 : なし(年末年始を除く)
アクセス: JR 新宿駅東口から徒歩4分、
東京メトロ丸の内線 新宿駅 A6出口 徒歩1分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 A6出口 徒歩1分
都営大江戸線 新宿西口駅 A5出口 徒歩4分
西武新宿線 西武新宿駅 正面口 徒歩7分
HP : https://www.kitamuracamera.jp/ja
電話番号: 03-5361-8300


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、不仲のペンス氏と握手 カーター氏国葬で

ワールド

米大使館、グリーンランドでの軍事プレゼンス強化を否

ビジネス

24年の米企業採用、9年ぶり低水準 人員削減はコロ

ワールド

カーター氏の国葬始まる、バイデン・トランプ氏ら歴代
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国の宇宙軍拡
特集:中国の宇宙軍拡
2025年1月14日号(1/ 7発売)

軍事・民間で宇宙覇権を狙う習近平政権。その静かな第一歩が南米チリから始まった

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分からなくなったペットの姿にネット爆笑【2024年の衝撃記事 5選】
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」
  • 3
    装甲車がロシア兵を轢く決定的瞬間...戦場での衝撃映像に「弾薬が尽きていた」とウクライナ軍
  • 4
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 5
    仮想通貨が「人類の繁栄と自由のカギ」だというペテ…
  • 6
    「ポケモンGO」は中国のスパイ? CIAの道具?...大人…
  • 7
    いち早く動いたソフトバンク...国内から「富の流出」…
  • 8
    トランプさん、グリーンランドは地図ほど大きくない…
  • 9
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 10
    大河ドラマ『べらぼう』が10倍面白くなる基礎知識! …
  • 1
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵の遺族を待つ運命とは? 手当を受け取るには「秘密保持」が絶対
  • 2
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流行の懸念
  • 3
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分からなくなったペットの姿にネット爆笑【2024年の衝撃記事 5選】
  • 4
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    ザポリージャ州の「ロシア軍司令部」にHIMARS攻撃...…
  • 7
    「日本製鉄のUSスチール買収は脱炭素に逆行」買収阻…
  • 8
    青学大・原監督と予選落ち大学の選手たちが見せた奇跡…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    仮想通貨が「人類の繁栄と自由のカギ」だというペテ…
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊」の基地で発生した大爆発を捉えた映像にSNSでは憶測も
  • 3
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 4
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 5
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 6
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 7
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
  • 8
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼ…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中