ハロウィンの闇夜を切り開き現れた狐の嫁入り行列 ~幻空堂 お狐ハロウィン~
提灯あかりのともった松原神社から闇夜を切り開きアーケードへ現われた狐面に黒留袖の行列に、道行く人々は驚いたりシャッターを切ったりしていました。
この行事は2017年から幻空堂という鹿児島のお面作家が主催しており、今年で8年目になります。コロナ禍で1回お休みしており7回目の開催となりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415374/LL_img_415374_1.jpeg
花嫁役がお面作家の幻空堂
■幻空堂とは
鹿児島で活動する狐のお面作家。イベント活動も行っておりましたが、2022年からは幻空堂企画という任意団体を立ち上げ、幻空堂のお面を使ったイベントを開催しています。
■なぜ狐の嫁入り行列を行うのか
ハロウィンで賑わう昨今の街。和風のハロウィンとして狐たちが紛れこんでも良いのではないか。ということで開催を決定しました。
また、なぜ鹿児島で狐のお面なのか?という点にも注目してもらいたく幻空堂は活動をしています。
■なぜ鹿児島で狐のお面なのか?
薩摩藩の藩主島津家が代々稲荷信仰であることをはじめ、鹿児島には狐の伝承が多く存在します。また、鹿児島にはメンドン、トシドン、ボゼといったお面文化が多く存在するためにどちらも併せてアピールできるように、狐面で活動をしています。
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プレスリリース提供元:@Press