プレスリリース

バンコクの象徴的なホテル【デュシタニ・バンコク】2024年9月27日に一から建て直された見事な新デザインでリニューアルオープン さらに向上したゲスト体験を提供

2024年09月12日(木)15時30分
【バンコク・タイ:2024年9月】タイの大手ホテル・不動産開発会社であるデュシット・インターナショナルは、再び誕生した同社のフラッグシップホテルであるデュシタニ・バンコクが、2024年9月27日に正式オープンすることを発表しました。タイ国内外で大きな期待を集めるこのオープンは、同社にとって新たな章の始まりを象徴しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409899/LL_img_409899_1.jpg
デュシタニ・バンコク 外観
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/409899/LL_img_409899_2.jpg
デュシタニ・バンコク 客室【デラックスルーム】

デュシット・セントラル・パーク複合施設開発の一部として、一から完全に建て直された新しいデュシタニ・バンコクは、その50年にわたる伝統に敬意を表し、ラグジュアリーホスピタリティにおける新たなスタンダードを確立しています。目の肥えた旅行者に向けてデザインされ、サービスとデザインの両面で新たな基準を打ち立て、再び歴史にその名を刻むことをお約束します。

かつてホテルがあった一等地に再建された新生デュシタニ・バンコクは、全257室の豪華な客室からルンピニ公園の息をのむような眺望を一望できます。エレガントな出窓の長椅子から、壮大なパノラマビューを堪能しながら、贅沢なひとときをお楽しみください。


■デュシット・インターナショナル - グループCEO:Suphajee Suthumpunのコメント
Suthumpunは、1970年にバンコクで最も高層で壮麗な建物としてオープンしたデュシタニ・バンコクの時代を超越した精神と、現代のトレンドを融合させるというデュシット・インターナショナルの揺るぎないコミットメントを強調し、「50年以上にわたり、デュシタニ・バンコクは世界中の旅行者に愛され、タイのホスピタリティの象徴として親しまれてきました。今回の改装においては、洗練された現代のゲストの期待を上回ると同時に、その歴史的遺産を大切に守り抜くことを心がけました。オリジナルホテルの要素を細心の注意を払って保持し、新鮮でモダンなデザインとシームレスに融合させたのです。
このプロセスを通じ、デュシットの創設者であるThanpuying Chanut PiyaouiとオーナーのChanin Donavanikのビジョンに忠実に、タイの文化、芸術、そして心のこもったサービスが現代の旅行者の心に響くように、進化し続けるニーズに対応しました。また、持続可能性はデュシットの中核となる理念であり、このコミットメントは新しいホテルのデザインと運営にも反映されています。最終的には、デュシタニの代名詞である温かみのあるサービスを継承しつつ、比類ないゲスト体験を提供することを目指しています。」と述べています。


■デュシット・インターナショナル - マネージングディレクター兼デュシット・エステート&グループ・クリエイティブ・ストラテジー:Natapa Sriyuksiriのコメント
Sriyuksiriは、新しいデュシタニ・バンコクの設計における最大の挑戦は、現代的でフレッシュな美的感覚を保ちながら、オリジナルホテルの温かさや個性を取り入れることだったと語り、「オリジナルのデュシタニ・バンコクは、独自の精神を宿していました。その精神を未来に向けたコンテンポラリーな空間へと変換することが、私たちの目標でした。そこでまず、オリジナルホテルのユニークなデザイン要素を現代的な視点で再解釈することから始めました。これには、ホテル独特のインテリアや建築を徹底的に研究し、現代的にアップデートできる部分や、新しいデザインで活かせるパターンを見出すことが含まれていました。」と述べています。


■新生デュシタニ・バンコクの建築デザインについて
建築設計は、革新的な貢献で知られるOMA(Office for Metropolitan Architecture)の一部門であるOMA Asia Hong Kong Limitedと、Architects 49 International Limitedによって構想され、前身のホテルの独特なスタイルに敬意を表しています。その洗練されたインテリアは、国際的に高く評価されているアジアのインテリアデザイン会社Andre Fu Studioによって見事に仕上げられ、オリジナルホテルの豊かな伝統と現代的なタイの美学が見事に融合しました。温かみのある色調と繊細な伝統的モチーフを用い、クラシックなタイの芸術性と職人技を現代的に解釈しています。

ホテルの豊かな歴史をさらに称えるため、タイのインテリアデザイン会社P49 Deesign & Associates Co. Ltd.が手掛けた「ヘリテージ・フロア」は、オリジナルホテルの精神を見事に反映しています。このフロアには、ホテルの遺産にインスパイアされた地元アーティストによる特別なアート作品が飾られています。

新たに生まれ変わったデュシタニ・バンコクは、デザインだけでなく、その豊かな伝統も見事に称えています。オリジナルのホテルで愛されていた象徴的な金色の尖塔は、現在、その3倍の大きさの新しい尖塔の中に再生されています。また、かつてのBenjarong Thai Restaurantに飾られていた絵画や壁画も鑑賞でき、同レストランの大黒柱は丁寧に取り外された後、細心の注意を払って保存され、新しいホテルのメインロビーに再設置されています。さらに、同レストランにあった精巧な彫刻が施されたチーク材の天井も、新たに組み直され、現代のホテルに新たな命を吹き込んでいます。

「オリジナルのデュシタニ・バンコクの要素を再構築し、建築、インテリア、調度品に至るまで、デザインプロセス全体に精緻な職人技を取り入れることで、ホテルの過去と現在をつなぎました。その結果、新しいホテル全体でゲストが体験できる時代を超えた調和を生み出しました。」とSriyuksiriは述べています。


■デュシット・インターナショナルのサービス哲学:デュシット・グレシャスネス
デュシット・グレシャスネスの4つの柱である「サービス(Service:パーソナライズされた優雅なサービス)」、「ローカリティ(Locality:地元コミュニティとゲストを独自に結びつける)」、「ウェルビーイング(Well-being:スパを超えた包括的なウェルネス体験)」、「サステナビリティ(Sustainability:社会、経済、環境における持続可能な取り組み)」は、世界中のデュシット・ホテルズ&リゾーツにおけるゲスト体験の核となるだけでなく、新しいホテルのデザインにも影響を与えています。

「デュシタニ・ホテルは世界中どこにあっても、地域社会を独自に反映するよう細心の注意を払ってデザインされています。それによって、訪れる価値のある場所としての存在感を高め、ホテルを超えた価値を創出しているのです。新しいデュシタニ・バンコクは、このコミットメントを象徴する存在であり、卓越したホスピタリティを提供するため、無駄のないデザインを徹底しています。タイらしさを基調にしながら、建物の金色の尖塔に向かってモダンな要素が次第に加わる無類のデザインは、各エリアの美しさが、ゲストにとって忘れられない思い出の舞台となるように細部にまでこだわって仕上げられています。そして、本物の劇場のような臨場感も漂っています。
ボールルームとロビーの大きな開放的な窓は、ホテル内の活気あふれるエネルギーと隣接するルンピニ公園をシームレスにつなぎ、素晴らしい街並みとホテル内のエキサイティングなイベントの両方を一望できるように設計されています。この革新的なデザインにより、新しいデュシタニ・バンコクはユニークなランドマークとして際立ち、タイのホスピタリティの新時代を象徴する真のアイコンとなるでしょう。」とSriyuksiriは述べています。


■新生デュシタニ・バンコクでのホリスティックなゲスト体験のための風水と現代建築の融合
新生デュシタニ・バンコクは、その美しいデザインだけでなく、ホリスティックなゲスト体験を提供するために、風水の原則も取り入れています。Architects 49 Limited(A49)の副社長、Somkiat Lo-Chindapongは、「私たちは、ワールドクラスのデザインとオリジナルホテルの遺産をシームレスに統合することを目指しました。その過程で、風と水に関するの古代の風水の知恵と現代建築を融合させたのです。このアプローチは、デュシット・セントラル・パーク内にホテルを配置し、各客室からルンピニ公園の素晴らしい眺望を遮るものなく楽しめるように工夫された、豪華なゴールド仕上げの大きな出窓を配していることに如実に表れています。
これらの息をのむような眺望は、“思い出の黄金のフレーム”として、ホテルにポジティブなエネルギーを引き込むと同時に、ゲストにとって忘れがたい思い出を提供します。」と説明しています。
また、「古き良き時代の魅力と現代的なエレガンスが融合したこのホテルは、バンコクで唯一無二の存在です。外観も内装も、一目でデュシタニ・バンコクと認識されるでしょう。さらに、ルンピニ公園や、デュシット・セントラル・パークの中心に建設される屋上公園とシームレスにつながることで、自然がゲスト体験の中心に据えられているのです。」と彼は述べています。


■新生デュシタニ・バンコクの客室・ウェルビーイング・レストラン&バー・ミーティングルーム概要
このラグジュアリーなサンクチュアリを完成させるため、広々とした空間の確保を優先し、前ホテルの517室から客室数を絞り込んだ結果、新生デュシタニ・バンコクは257室を備えています。これらの豪華な客室は、50平方メートルという広さからスタートし、Andre Fu Studioによってデザインされています。伝統的なエレガンスと現代的なラグジュアリーを見事に融合させ、窓から一望できる広大なルンピニ公園の眺望を独創的に切り取る設計が施されています。
豪華な客室に加え、新生デュシタニ・バンコクは、スパを超えたウェルビーイング体験を提供するユニークなアーバン・ウェルビーイング・コンセプトを誇ります。また、著名なシェフやミクソロジストとのコラボレーションによる10軒のレストランとバーも完備。ビジネスでのご利用やイベントプランナーの方向けには、5,000平方メートル以上の専用ミーティング&イベントスペースをご用意しており、その中でも、バンコク最大級を誇るグランド・ボールルームは、壮大な8メートルの天井とルンピニ公園のパノラマビューが魅力です。他のミーティングスペースも、親しい集まりから大規模なイベントまで多様なニーズに対応しています。

なお、デュシット・セントラル・パークの追加要素として、超高級レジデンス(デュシット・レジデンスとデュシット・パークサイド)、最新鋭のオフィスタワー、高級リテールセンター、さらには11,200平方メートルにおよぶ屋上公園が2025年にオープンする予定です。


■デュシット・ホテルズ&リゾーツについて
デュシット・ホテルズ&リゾーツ(Dusit Hotels and Resorts)は、タイ大手のホテル・不動産開発会社であるデュシット・インターナショナルのホテル部門です。タイにインスパイアされた優雅なホスピタリティを世界に広めるという強い信念とコミットメントのもと、ハイセンスな環境とパーソナライズされたサービスアプローチを通じて、ゲストに他に類を見ない特別な滞在を提供しています。同グループのホテル、リゾート、ラグジュアリー・ヴィラのポートフォリオには、世界18カ国にわたる8つのブランド(Devarana - Dusit Retreats、Dusit Thani、Dusit Suites、Dusit Collection、dusitD2、Dusit Princess、ASAI Hotels、Elite Havens)で運営される300以上の施設が含まれています。

■デュシット・ホテルズ&リゾーツ ウェブサイト
https://www.dusit.com/ja/


■デュシタニ・バンコクについて
バンコクを象徴するデュシタニ・バンコクが魅力的な変貌を遂げて再びゲストを迎え入れます。ルンピニ公園を見下ろす同ホテルは、全ての客室から公園の景色を楽しめるだけでなく、ワールドクラスのダイニングと比類のないイベントスペースを備えています。忘れがたい体験を提供し、ラグジュアリーの新たな定義を打ち立てます。
単なるホテル以上の存在であるデュシタニ・バンコクは、クラシックな壮大さを体現し、目の肥えた旅行者をデュシットの世界的に有名な優雅なホスピタリティにインスパイアされた、現代的なエレガンスと時代を超えた魅力が融合した活気あふれる体験へと誘います。

■デュシタニ・バンコク ウェブサイト
https://www.dusit.com/dusitthani-bangkok/ja/main/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

JPモルガン、アップルのクレジットカード事業取得へ

ワールド

レバノンで通信機器爆発、3000人弱負傷 ヒズボラ

ワールド

ロシア軍、ウクライナ東部ウクラインスク制圧=報道

ワールド

ウクライナの新たな越境攻撃5回を撃退=ロシア
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
2024年9月17日/2024年9月24日号(9/10発売)

ユダヤ人とは何なのか? なぜ世界に離散したのか? 優秀な人材を輩出した理由は? ユダヤを知れば世界が分かる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    北朝鮮で10代少女が逮捕、見せしめに...試聴した「禁断の韓国ドラマ」とは?
  • 2
    エリザベス女王とフィリップ殿下の銅像が完成...「誰だこれは」「撤去しろ」と批判殺到してしまう
  • 3
    地震の恩恵? 「地震が金塊を作っているかもしれない」との研究が話題に...その仕組みとは?
  • 4
    キャサリン妃とメーガン妃の「ケープ」対決...最も優…
  • 5
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢…
  • 6
    原作の「改変」が見事に成功したドラマ『SHOGUN 将軍…
  • 7
    バルト三国で、急速に強まるロシアの「侵攻」への警…
  • 8
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座…
  • 9
    ロシア軍、世界2位の150万人規模へ 大統領令で18万…
  • 10
    ロシア空軍が誇るSu-30M戦闘機、黒海上空でウクライ…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは...」と飼い主...住宅から巨大ニシキヘビ押収 驚愕のその姿とは?
  • 3
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢な処刑」、少女が生き延びるのは極めて難しい
  • 4
    【クイズ】自殺率が最も高い国は?
  • 5
    キャサリン妃とメーガン妃の「ケープ」対決...最も優…
  • 6
    ロシア空軍が誇るSu-30M戦闘機、黒海上空でウクライ…
  • 7
    アメリカの住宅がどんどん小さくなる謎
  • 8
    キャサリン妃、化学療法終了も「まだ完全復帰はない…
  • 9
    森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン…
  • 10
    ウィリアムとヘンリーの間に「信頼はない」...近い将…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    エリート会社員が1600万で買ったマレーシアのマンションは、10年後どうなった?「海外不動産」投資のリアル事情
  • 3
    年収分布で分かる「自分の年収は高いのか、低いのか」
  • 4
    「棺桶みたい...」客室乗務員がフライト中に眠る「秘…
  • 5
    「まるで別人」「ボンドの面影ゼロ」ダニエル・クレ…
  • 6
    森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン…
  • 7
    ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か
  • 8
    「あの頃の思い出が詰まっている...」懐かしのマクド…
  • 9
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは.…
  • 10
    止まらない爆発、巨大な煙...ウクライナの「すさまじ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中